1.剪定前のバラの足元
1月22日
挿し木苗から始まったバラですが、次々と花を咲かせてくれました。
20年くらい経って幹も太くなっています。
2.げんこつ剪定しました!
1月22日
地際から3センチ位の位置で思い切ってげんこつ剪定。
有島先生によると、普通のバラの剪定より1ヵ月ほど早くするといいそうです。
それは芽が出るのが遅れるので、その分早く切るということです。
切った後切り口は癒合剤で保護します。
3.あ!新芽が出ています!
4月14日
諦めかけていた頃、ふと目をやると確かに赤い新芽が出ています!
成功への一歩を踏み出せたでしょうか。。。
これからの生長を見守っていきたいと思います。
4.伸びてきました。
5月12日
赤い芽を発見してから約1か月。
2本の枝のうち1本は40cmを超えました。
まだ蕾は見えません。
5.あ!蕾が…
5月27日
2本伸びてきた1本に蕾がついています。
小さい苗は株を充実させるために蕾を摘んでしまうと言いますが、どうしましょう。。。
ちょっと咲かせちゃいましょうか(*^^)v
6.もう一度切りましょう✂
5月27日
もう1本の方は先端に蕾はありません。
新芽が出ることを期待して伸びた分の上2/3位のところで切ることにしました。
7.咲いたけれど…
6月11日
蕾の付いた枝は生長が早く95㎝になりました。
げんこつ剪定をしたのにすでにこの高さとは、やはりスラリとした品種なのでしょう。
小さな花は咲きましたが、表紙のような花姿とはまるで違います。
新苗を購入したら蕾を取ると言いますが、無理に咲かせてもいい花が咲かないからなのでしょう。
これも同じでした。
もう一度切ります!
8.再び動きが…
8月12日
前回バッサリ切ってからおよそ二か月、新芽が出てあっという間にまた枝が伸びてきました。
今からですと秋バラですが、しっかりした形の花がさいてくれるでしょうか。
9.台風が近づく中
9月17日
いよいよ開花の時を迎えました。
よりによって台風が近づく中蕾が膨らみ明日にも開花しそうです。
10.咲きました!
9月18日
昨夜の台風の風雨に耐えてとうとう咲きました💕
本来の春のバラと比べると小ぶりですが、6月最初に咲いた花姿と違ってしっかりしています。
ただ、2本出た枝のうち1本は全く動きがありません。
もう少し様子をみたいと思います。
11.剪定をしました。
2月9日
細々と1m近く伸びた枝を切りました。
地際から20㎝と30㎝です。
切り口に念のため癒合剤を塗りました。
12.やっとお気に入りの花姿
11月3日
今日やっと本来の花姿で咲いた写真が撮れました。
これでげんこつ剪定のそだレポを終了することができます。
少し長くかかってしまいげんこつ剪定をするにはそれなりの覚悟がいることを再認識(;^ω^)
それでも美しい秋バラが咲き満足です💕
この白い四季バラは花壇の奥の方に植えてありますが、冬に深く剪定しても咲いては切るを繰り返すうち、秋には下から見上げるようになります。
写真は11月13日に撮影したのもです。
青空とのコラボが簡単にできます(;^ω^)
そこで思い切って「げんこつ剪定」をすることにしました。
有島先生は「成功は運です」とおっしゃっていました。
果たしてこのバラの運命は!?
成功を祈りつつ見守ってみたいと思います。