1.剪定
6月11日
・今年伸びた新枝
・花が終わったもの、上側から真ん中あたりの部分、直径5mmくらいの箇所を使用。
✳︎先端、根元、旧枝はあまり発根しないとのこと。
2.挿し穂作り
二節挿しにしています。
・上側は芽の上1cmくらいのところをカット
✳︎挿した時、地上部に上側の芽の箇所が出ていること
・下側は芽の下1cmくらいのところを斜めにカット。
✳︎斜めにカットすると水上げが良くなり、発根しやすいようです。切口は潰さないようご注意下さい。
3.葉を落とす
葉は5枚くらい残しました。
✳︎葉が多すぎると蒸発して発根しにくいようです。
4.水上げ
半日くらい水上げします。
5.土の準備
ポリポットに鉢底ネットを敷き、赤玉土(小)を入れて湿らせる。
その後、割り箸で土に穴を開け、挿しやすくする。
6.土に挿す
挿し芽にルートンをつけ、土に挿します。
土を強く押さえて挿し穂が動かなよう固定します。
✳︎挿し穂がぐらつかないよう、しっかり押さえます
7.底面給水
ポリポットを水の溜めた容器に入れて、発根を待ちます。
✳︎約一ヶ月半かかるようです。
✳︎発根するまでは、引っこ抜くことは厳禁。
✳︎水は毎日交換しています。上から水やりすると挿し穂が動いてしまうので、下に溜めた水を交換するようにしています。
8.生育不良?
6月27日
一部の挿し穂の葉が黄色くなってきました。
✳︎挿し穂が枯れなければ発根するらしいので、様子をみることにしました。
9.生育状況の確認
7月7日
今日で約一ヶ月。少し早いですが、どうしても気になったので、葉が変色した一本を抜いたところ、根が出てきています!
✳︎時期的に早いですが、どうしても気になり抜いてみました。
7月20日
この挿し穂はやはり根を痛めたようで枯れました。
10.つる系2種 発根
7月20日
ポリポットの底から根が出ています!ゆっくり取り出します。
11.取り出し
そっと取り出したところ、根がたくさん出ています!
✳︎今回発根が確認されたのはツル系2種のみ。
シュラブ系は伸びが遅いのかもしれません。
12.鉢上げ
4号のスリット鉢に植え替えました。
赤玉土(小)と堆肥を1:1で混ぜます。
元肥は入れませんでした。
底面給水は今日でやめます。
引き続き、明るい日陰に置いて成長を見守ります。
13.シュラブ系 1種発根
7月26日
3種類のシュラブ系のうち1種は無事発根しました。
14.シュラブ系 1種は枯れました。
葉は落ち、茎は真っ黒です。
根はほとんど出ておらず。
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