1.12日後
種がもうできてます。
2.10ヶ月後
2011年1月
立派な新芽が出てます。
深植え気味がいいようですね。
今年もいい花が見られそう
3.発根
昨年、取り播きした種、12月ごろから発根を始めたが、まだ気温が低く、2月3日現在、根が伸びているだけ。頑張れ。
4.蕾の先端が見えてきました。
モグラが庭にはいりこみ、この芽のすぐわきを掘り返しています。
根が大丈夫か心配な所でしたが・・
2011-2-9
5.2月20日の様子
つぼみと同時に、茎もすくっと伸びていってます。
花は2つは見えますが・・
両脇の芽はあまり大きくありません。
そろそろ、薄い液肥作戦ですかね。
他のところに植えた芽も大きくなってきていますが、つぼみは付いていません。かたくりと同じで結構な肥料が必要なんでしょうか。もしかしたら、ブドウ糖作戦も有効かもです。
6.2月26日の様子。
あたたかい日が続いたのでわずか一週間で、こんな感じに開いてます。
根がしっかりしていると一気に開くのでしょうね。
脇に芽が増えてます。来年はさらに期待できそう。
液肥を2度やりました。
7.種の発芽(3月7日)
本葉も一緒とは洒落てる。
約10カ月を要したわけだ。
さてどうなるか。
8.3月13日ユキワリイチゲとの2ショット
そろそろ花も終わりに近づく三月の半ば。
ユキワリイチゲも咲いて花は横向きに。
今年は種の交配はせず、自然に任せた。できてもよしできなくてもよし。花が2つしかない株の無理はさせない。脇芽がかなり大きくなってきた。
来年、花芽にさせたいものだ。
引き続き2000倍液肥。
9.4月6日 種がしっかりできています。
取り立てて、受粉させたわけではないので、虫さんがやってくれたようです。
この周りにはヘレボはありませんが10mぐらい離れてニゲルなどがあります。
さて・・
10.11月26日 発芽後一年目植え替え
3月7日に発芽したチビ助。その後葉が落ち、本日植え替えのため、根の状態をチェック。小さな芽と何本かの根っこ。
下部にマグアンプを入れた用土(赤玉、桐生砂、鹿沼土をブレンド、微塵は取り除く。)に縦長スリットポットに植え替え。これでまた日陰に。
「幻の植物を追って」この本の中に書かれていた、H.tibetanusの自生地の姿。
売っているものは・・かわいそうなくらい貧弱。
なんとかこんな姿を見れないものか。
やっと手に入れることができた根のしっかりした株。
期待にこたえて、茎も伸びやかに花もしっかり咲いて
庭にマッチしてくれました。
今年もいい芽が出てます。
これなら大丈夫。
この株からとれた種を播いて、庭は春の競演・・夢。