1.購入
2017/7/8
購入。お求め易いお値段。
小ぶりでかわいらしい。
販売時の品質安定のためか、鉢の下側に水が溜まるスペースがあり鉢内の水分が尽きにくくなっている。
が、水の溜まり具合が見えづらい+鉢サイズがギリギリなので植え替える予定。
2.植え替え
2017/7/14 - 6日経過
断水して数日たったので植え替え決行。
二周り大きい鉢に。
抜いてみた所割と根が詰まっていたのでカットしつつ。
現時点でも株分けできそうだったが、もう少し自分が慣れてからにする。
3.気根出る
2017/8/22 - 43日経過
気根らしいものが出ている。
写真のものと合わせて3つ出てきており順調に伸びている模様。
このままだと越冬前に鉢が混み合いそうなので、そろそろ株分けも検討する。適期は4~7月らしいが温かい内なら良いとの情報もある。
4.3分割
2017/9/10 - 62日経過
涼しくなる前に植え替えよう、と言うことで3分割に。
茎が混み合っていて、根の塊で分けると地上部分にムラが出る状況だったがすぐに持ち直しそうなので気にせず実施。
根も鉢底石の隙間に入り込む程度には伸びていたので、すこぶる元気だったようだ。
5.植え替え完了
2017/9/10 - 62日経過
植え替え後の姿。
数日様子見て問題なさそうなら、当初の予定通り里子に出す(家族の部屋に移動する)
栽培で危な気ない頑健な植物は大好きです。
6.葉焼け?
2017/12/10 - 153日経過
里子に出した株の1つが調子悪いと言う事で確認。
確信には至らずだが、斑の白い部分だけ変色しているので葉焼けに見える。
冬の弱い日差しでもそんな事あるのだろうか?
他の2株はすこぶる元気。
室温7度まで下がっても新葉が出てきているくらい。
むしろ水加減に迷う。
7.またもや葉の変色
2017/12/26 - 169日経過
今度は自室の株に不調が。
里子に出した株とは別の症状が何枚かの葉に出ている。
炭疽病?のようにも見えるが正直よく分からない。
いずれにしても傷んだ組織が治るとは思えないので、剪定もかねて対象の葉を茎からカットする。
しばらく経過観察。
8.土にカビ
2018/1/4 - 178日目
じわじわと変色は広がっている。
土に薄っすらカビらしき白膜ができており状況は悪化しているように見える。
観察するに、病気云々もそうだが水やりを控えているのに全然土が乾いてないのも気になる。
根腐れなどの生理障害の可能性もありそう。
時期的には厳しいが緊急措置として土から抜いてチェックしてみる。
9.植え替え
2018/1/4 - 178日目
分かったことは
・根腐れではなかった
・カビは土表面のみだが土自体はかなり湿っている(水吸ってない)
なので、様子見で以下のようにする。
・通気性を上げる&また抜いて確認するために、水苔で仮植え
・変色のない新葉で挿し芽(保険)
どうにか持ち直してくれるといいが。
10.冬を越した結果
2018/4/9 - 273日経過
その後は以下の通り。
自室株: 枯れ
里子①: 葉に変色あるも一応生存
里子②: 葉が全滅するも一応生存
3月下旬頃から新葉が出て復調の兆しが見える。
写真は里子①で、傷んだ葉を随分間引いてしまいスカスカで痛ましい。
11.葉を落としまくるとどうなるか
2018/4/9 - 273日経過
今伸びてる茎の先端から分かれるよう新茎が出る、というような伸び方を普段はしている。
これが葉の傷みなどで切ってしまっていた場合どこから成長を再開するのか分からなかった。
根元の方から新たな茎が出る、みたい。
元気な部位から再開。納得。
12.葉が増える
2018/7/9 - 364日経過
大体1周年。
冬越しで減った葉もかなり盛り返している。
茎が左右に伸び、その茎から出ている葉が広がっているので左右方向にだけボリュームがある。
あと新たに出た葉は斑が白ではなく黄色っぽい。
ピンチだった時に出た葉は少しでも光合成しようと緑が増えるのかもしれない。
13.伸びる
2018/9/15 - 432日経過
里子株②が水加減ミスで枯れる。1株に戻る。
その1株はやけに元気。
最近自分がそだレポを書く時は学名も明記しているが、こいつはちゃんと確認できなかった。
園芸品種の正式名称ってどこで調べたらいいのか分からない。
(農水省の品種登録DBの「HANSOTI12」と同一と言う情報も、別種だという情報もあった。うーん?)
14.色が抜けた葉
2018/10/8 - 455日経過
色の抜けた葉が2枚あったので写真に。
株全体としては特に不調な感じはない。
ポトスは葉の生え代わりはあまりなく、多少日陰でも古くても割と残ってて鬱蒼とした感じがある。
こうやって色が抜けて落ちるのは何か理由がありそうだが、原因は全然分からない。
去年の冬の様に酷い状態にならなければ良いのだが。
15.寒さの影響が出てきた
2018/10/27 - 474日経過
またしても葉の変色。
他の葉も心なしか元気がない。
どうも最低気温が15℃を下回る頃になると影響が出てくる気がする。
去年と同じなら今後続々と変色&落葉するだろう。
水控えめにして春を待つスタイルにシフト。
花も見たいのでいっそ縦長に仕立てて成株を目指そうか。
耐寒性も今よりは上がりそうな気がする。
16.冬を越した結果 2019
2019/3/9 - 607日経過
寒の戻りはあれど一応冬を越したので状態の確認。
昨年以上に葉がダメージを受けほぼ全滅。
なまじ茎が長いせいで余計に寒々しいが、去年で見慣れたせいかはらはらはしない。
この後盛り返していくと思われる。
17.支柱
2019/5/31 - 690日経過
温かくなり成長再開しだしたので植え替える事に。
以前に言っていた縦長仕立にする。写真は支柱。
支柱はプラ製のネットを切って結束バンドで筒状に固定したもの。更に倒れないよう水平方向に割箸を噛ませて鉢に固定。
本当はヘゴ棒が欲しかったが売ってないor高い。
プラヘゴと言う既製品もあるがこちらはサイズが合わない。
中々すっと行かない。
18.根っこチェック
2019/5/31 - 690日経過
で、恒例の根っこチェック。
鉢底で少し根が巻いていて結構な長さだ。
地上部分はお寂しいが根自体は問題ない量だと思う。
ただし植え替え後は支柱が中央にあり根用のスペースが広く取れないので、長さ2~3cmくらいになるよう毟る。
19.植え替え
2019/5/31 - 690日経過
写真は植え替え後。
どれくらい伸びるのか分からなかったので支柱は長め。
プラ製なので邪魔なら切っても良い。
枝が支柱に絡むよう誘引する必要があるが、勝手に見つけて絡んでくるのか、結構強引に支柱にくっつけないといけないのか分かってない。
伸びの様子を見つつ補正する事にする。
20.さっそく支柱に寄ってくる
2019/6/22 - 712日経過
支柱仕立てにしたら2株のうち片方が支柱めがけて伸びてきた。
絡むと言う程まだ伸びていないが、上手く行きそうな雰囲気はある。
と言うかこいつらどうやって支柱を知覚しているのか。
もう片方は方向的に無理があって外に伸びている。
流石にそこまで強引には曲がってくれなかった。
外側の茎を断って根元から別茎をもう1本出すとかしないと難しそうだ。
21.支柱に沿わせる(物理)
2019/7/20 - 740日経過
先回の記事で枝が支柱に絡んでいる風な事を書いたが、気のせいだった。
絡らむどころかそのまま直進していた。蔓性植物とは違うのだ。
流石に放っておいても上方向に行かないので、らせん状に支柱に沿わせるよう枝と支柱を結束バンドで強引に寄せる。
ただしこれ、枝がポキッと折れそうで結構怖い。
節の所で曲げるようにしたが馴らしつつやる必要があるかもしれない。
22.3度目の冬越し
2020/1/10 - 914日経過
夏から秋は良く伸びて支柱を3周した。
伸び方に差は感じないが横に広がらないので置き場所的に好都合。
冬越し。
去年はほぼ丸坊主まで行ったが、今年は暖冬傾向なのもあってか落葉も染みもあまりなく元気そう。
まだ油断はできないが見通しは悪くない。
23.鉢整理
鉢整理のため処分。
支柱を含めるとかなり場所を取るのでやむなく。
栽培成功条件がかなり厳しめだったので一応失敗談扱いだが、良く伸びていたとは思う。
家人からの要望で観葉植物を物色しており、ホームセンターで購入。頑丈で栽培方法も確立している子をチョイス。
将来的に子株から鉢を増やすつもりでまずは手をつけてみる。