1.あれ、また咲いた 🌼
このロホホラ属のサボテンはまるで大きめの草団子のような感じで実際触っても柔らかい。
でもあんまし指で押したりすると皮の下の細胞がダメージを受けるのでやめた方がいい。動物のペットとは違うんだ。
自生地じゃ、もっと扁平で長い乾季にゃ半分は土中に埋もれて暮らしてるが、雨季が来るとてっぺんを少し出して吸水・開花・結実を急いで行う。
健気に生きてるんだな、それを考えると愛おしくなるね。
姿も愛嬌あるし。
2.お子さんもご一緒で、暑いでしょ。
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買った時は「子吹き烏羽玉」とは聞いてなかったが、栽培を始めてすぐ子が出て来た。
でも、ボコボコ子吹きして親本体が小さいままだとヤだな。
「園芸日記」にも書いたが、ロホホラ属は幻覚剤メスカリン成分を含んでる。
昔、烏羽玉が日本に輸入されそれが話題になった時の事を覚えてる。
だけどメスカリンが含まれる量は僅かで、原産地球ならいざ知らず国内で生産された物は体液が薄まってて食べても効果はない。
3.緋花玉もなんかヘン
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烏羽玉にお付き合いして、このギムノカリキウム属 緋花玉も蕾をまた挙げてきた。
なんか今年はヘンだな、暑さはこのところ数年とんでもなく強烈なのは変わらない。
こいつらサボテンにとって去年と何が違うのか。
空梅雨のせいか?
去年は今頃どうだったのか思い出せないや。
このギムノカリキユウム属もロホホラ属と同じで高温・多気湿を好む。
その割に肌が日焼けし易いのも同じ。
だから同じフレーム。
4.5月上旬の緋花玉
写真が後先になっちまったが、これは5月上旬頃のギムノカリキウム属 緋花玉、バンバン🌸🌸🌸🌸🌸🌵
どんだけ体力を消耗したことやら。
お疲れ様です。🙇
5.やはりイイねぇ 緋花玉の真紅 🌸✨
赤にもいろいろだが、どぉです?この色
まさしく真紅
5月に続いて2度目の開花 2個目の花
なぜか全開に咲かないけど、慎ましやかに咲くのがなんとも健気
この株は直径12cm、ウチへ来た時は半分くらい
毎年5月に10個前後咲く
全開に開かない、そういう癖か?
ギムノは「蒸し作り」が基本だが、この子はそれプラス早朝にニ時間ほど直射日光に当ててるグルグル回しながら。だから現地株並みに扁平、自慢です
6.またまた咲いてる、今年3度目だよ。
今年はホント変。
梅雨が明けたはずなのに、このところ2~3日涼しかったので烏羽玉のヤツ5月と勘違いしたかな?
一種の狂い咲き。
まぁ、可愛くて好きな花だから何度咲いてもいいんだが、実が生ってたので烏羽玉の体力を考えると可哀想かなとも思う。
ハオルチアの花梗は容赦なくチョン切るおいらでも、この可憐な烏羽玉の花はさすがに引っこ抜けない、差別だとは思うがネ。
この株は写真の通り仔も持ってる。がんばれ。
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白花翠冠玉
6月初旬に続けざまに花を咲かせて今年は終わったなと思ってたら7月中旬の今になっていきなりまた咲いた。
なんか今年は変だな。
狭いフレームに収容してスノコの下はいつも水をたたえて気湿を保つようにしてる。
この種類は土湿はそれ程でもないが、気湿が高い蒸し暑い環境を好む。
そうしないでメセン類を栽培するような空気の乾燥した場所に置くと必ずアカダニが着いて汚い肌になってしまう。