ふしぎ色ってナンデスカ???

shige-s
shige-sさん
植物名 ペチュニア
品種名 ふしぎ色(トーホクのタネ)
地域 栃木県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

ふしぎ色ってナンデスカ???

ふしぎ色ってナンデスカ???

作成日:2017/07/18
最終更新日:2017/07/20

ここまで、奇抜な ネーミングの園芸植物が、いまだかつてあっただろうか?花色はタネ袋からわかるが、、、、

え?????

Tohoku hybrid

ペチュニア

★ふしぎ色

は?なんじゃこりゃ?

意味不明、、、

といったのが、私が抱いた最初のこのタネっへの感想であり、

ここまで摩訶不思議な種子は
いまだかつてなかっただろう。。と異常な関心を持ち、即注文をしてしまった。

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  • まずは、下準備から。

    1

  • 2

  • とにかく無菌無菌②

    3

1.まずは、下準備から。

ふしぎ色ってナンデスカ??? まずは、下準備から。
(2017.06.27)
撒く前に。

名札は、是非作っておきましょう。

同じ植物を、違う品種で育てていない方 なんて、そんなにいないでしょうから。。
イマドキ花が咲くまで、品種名わかりませ〜ん、なんてねぇ。。

2.とにかく 無菌 無菌 注目!

(2017.06.27)
ペチュニアの種蒔きには、本当最後のシーズンだったが、どんな花か見たかったし、とにかく強行突破。

これから、タネ撒きに入ります。(また、これから長いかもしれない。。)

3.とにかく無菌無菌②

ふしぎ色ってナンデスカ??? とにかく無菌無菌②
ま、実験室じゃないんだから、微生物学上の無菌云々よりは、『清潔に作られてますよぉ〜』が大切なわけで。用土だと、『ふん系』が入ってないとか。
でも、一番はメーカーの信頼度と値段ですね。
ジフィー製品とか、サカタさんや、タキイさんで出している(プラグ用なのかな?)タネまき用培養土ですね。そりゃ、ある程度はお高いですが、ここでケチると、結果的に全部×という悲惨な結果になりかねませんから。

開花期

わたしの育て方

昔から、『最近ちょっと、園芸してねーな』と思った時に、ちょうどいい刺激となるのが、『タネからの、ペチュニア栽培』だと思っております。
今でこそペチュニア→サフィニアの関係から、『誰にも育てられる花』みたいな位置にいる、ペチュニアの位置ですが、ペチュニアのタネを蒔く度に、『こんなに小さかったっけ〜』と。(まぁ、今は老眼で 見えないがw)→実際 、!タネの大きさでいうと、1mlで5000粒だから 、それ以上に小さいタネは、ベコニア、ロベリアとかくらいなので、園芸植物では『ズバリ小さいタネ』なんだろう。

で、育て方。
[タネ撒き〜幼苗期]
とにかく幼苗期は過保護過保護に。
土は、 まず無菌のピート板や、ジフィー製品しか使いません。(この時期だけは、良いものを)
最低1日3-4回は観察して、 無事かどうか確認します。( バカ親もびっくり、超過保護状態)

で、この時期の死因ベスト3!

3位! 朝見たら、ナメクジに全部食べられてた!双葉の茎だけが、悲しく立っているという哀しい状況↓(これは、おそらく、タネ撒き培養土の置き場所を整理整頓 そして掃除をしてないような環境下で、タネ撒きをすると、なるような気がします。。

2位!なんか、白いモヤモヤしたのがちょっと昨日あったなぁ〜と思ったら 、今日腐ってるみたいに、立ち枯れてた。。。(要はタネ撒き培養土の不良→これが、すーぐ、一面に広がっちゃうんだ。。))

で、(あくまでも私の)1位!
仕事から帰ってきて見たら 、ペチュニアさんたちが、からっからに干からびてた。。気候が気候ですからねー。水に浸したって カップラーメンぢゃねーんだから 戻らねーよ、と自分に自分でツッコミを入れつつ、儀式のように『明日の朝には 皆水を吸い上げて、元気な姿を見せますように♪、なんてアホな 妄想を繰り返しながら、その年のペチュニア栽培に 幕を引くのでした〜。

と、ペチュニア栽培の 難しさは、主に一番花が咲くまで(ほぼ2
生後2ヶ月。もっと言えば『この期間だけは、ペチュニアにかかりっきりになってほしい』と思われるのが、タネを撒いてからの1ヶ月ほど、要は1回目の移植(タネを撒いたピート板や、ジフィー7から、プラグやポットに移す時期までで、移植が成功しちゃえば、大体OKだし、むしろ、ここからは、各社最近のペチュニアは、そう簡単に枯れない『強健さ』を、併せ持ってますから、『どうやったら、このペチュニア枯れるの?』という状況 になってますからね。(余談ですが 、昔のサカタ のカタログにあった『オールダブル』混合→現サカタのタネ(坂田種苗???)が世界で初めて成功した『撒いたタネが、すべて八重咲きになる』品種でしたが、これは、確か性質が本当に弱く(ま、今の品種に比べて、ですが、)いつまでも気の抜けない品種でした。木立性 なので、ほっておくと(というか、ぐんぐん上に伸びるのを見てほっておけないので、支柱をたてると、50〜60cmになってしまったりw、あぁ、脱線)

というわけで、とにかくタネからのペチュニアの育て方のコツは、

種子〜幼苗期が全て。この間1ヶ月ほどだけは、いかなる手をつくしても、この『幼苗期だけ』は【カ♪ヨ♪ワ♪イ♪】 僕たち、私たちを、 ナメクジをはじめとする害虫、あと乾燥、そしてバイ菌から、守ってね。それとこの間だけは、培養土も無菌のたっか〜いのに、してね♪あと、1日 何回でも会いに来てね♪みたいな。
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