1.8月3日 発根待ち
湿らせたキッチンペーパーに種をくるんで
ジップロックに入れる。
保冷剤を入れた発泡スチロール内で管理。
(16〜18℃)
2. 8月6日 発根確認・種まき
発根したので
種まきをしました。
発芽までは室内管理です。
3. 8月9日 発芽確認
ポツポツと芽が出てきました。
気温20℃前後が続いています
これからは外での管理です。
4. 8月12日 双葉
発芽率は良いです。
芽が揃って来ました。
5. 8月15日 一回目の間引き
1区画に3粒蒔いたので、葉がもう重なってしまい1回目の間引きをしました。
発芽率が良いので1〜2粒ずつでよかったかも。
双葉の表面に生えている産毛のようなものが肉眼で確認出来ます。
わすれな草の種まきは初です。
6. 8月19日 本葉
出てきました。
少し早い気がしますが、2回目の間引きをしました。
ほとんどの場所を1株ずつにしました。
7. 8月27日 復活
葉の数が増えてきました。
数日前から気温が一気に上がり、涼しい場所へ移動させるのを忘れて数時間炎天下に晒してしまいました。
その時地温38℃
葉は萎れてシワシワ・チリチリに。
同じ状況だったビオラやパンジーは大丈夫でしたが、ワスレナグサは大ダメージ。
その後なんとか復活しましたが、日中は日差しが強いので陰になる場所に置いています。
8. 9月2日 そろそろポット上げ
葉の数に多少バラつきがありますが、大きいのから順に数回に分けてポット上げするので問題なし。
種まきからもうすぐ1カ月です。
涼しい日は葉がピンとしてイキイキしているように見えます。
9. 9月4日 ポリポットへ
昨日ポット上げをしました。
使用ポットは7.5センチ。
使用土は市販の培養土同士のブレンドにバーミキュライトや少量の自家製堆肥を混ぜたもの。
買って失敗した培養土を使っているのであまり良い土ではないと思います。
ポット上げ2日後まで日陰に置いて、翌日からは日向へ置きます。
10. 9月14日 直射日光に弱い
この時期の日差しでもまだ弱いところがあります。
気温22℃の日光下で弱っていました。
同じような条件でパンジー・ビオラは元気でも、ワスレナグサは葉がヘナヘナになったりします。
ポット内の温度・湿度変化に弱いみたい。
水やりをした日は注意が必要かも。
天気の良い昼間は日かげへ、夕方から日なたへなど置場所にちょっと気を使います。
11. 10月3日 こんなんでいいの?
もうすぐ種まきから2カ月経ちます。
葉が傷みやすいです。
20℃以上の日に当たるとすぐ傷む。12〜15℃ぐらいの気温がちょうど良い感じ?寒い日は元気です。
傷んでいない株は順調に葉を増やしていっているようですが、傷んだものは生長が遅れがちです。
見た目にかなり差が出ています。
これからの置き場がないので地植えで冬を迎えようと思います。
12. 地植えの準備
事前に堆肥とマグアンプKを入れておいた場所に植えます。
先に地植えにした友人宅の軒下では、葉が傷む事なく元気に育っています。
わが家は雨(雪)風がまともに当たる場所になります。
冬の間の葉の傷みが気になりますが、不織布をかける予定です。
13. 11月5日 地植え
他の種まき草花と一緒に庭に植え付けしました。
画面向かって右側がブルームッツです。
16株。
(12〜14株は植え付け前によそへあげました)
14. 11月13日
種まきして3カ月が過ぎました。
一部のブルームッツに不織布をかけています。
こちらは不織布ありの方。
1株は株元から折れていました☆
折れてしまったのか虫の仕業かは不明。
15. 11月19日 全部覆う
花壇全体に不織布をかけました。
また1株折れていました。
猫の仕業でした。
16. 1月12日 寒風の乾燥
全滅間近に迫って来ています。
不織布をしても意味がないような気がしてきたので外しました。
雪で葉が傷む
乾燥で葉が傷む(冬前から乾燥には弱い)
寒さで葉が傷む
どれが原因か分かりませんが他の草花と同じ管理では危険だという事が分かりました。
1番マシと思われるのがこちらです📷
17. 1月12日 寒風の乾燥2
だいたいがこのような状態です。
同じ苗を友人宅では軒下に植えたので、様子を見に行きました。
我が家よりはいくらかは良いですが、軒下でも葉の痛みは激しかったです。
という事は寒さ……霜かなあ?
18. 2月14日 半年経過
16枚目の様子。
ようやく花壇に残った雪が減ってきて全貌が見えて来たので撮りました。
しばらく雪の下になっていました。
この1つだけ元気そうです。
あとは瀕死状態です。
発芽率がいくら良くても後々の育て方や環境でこうなってしまうのね〜
19. 4月20日 遅い春がきた
こちらは友人宅のブルームッツ
我が家よりも平均気温が1〜2℃低い地域ですが、軒下に植えたせいかな?新芽が順調、綺麗な姿でした。
中心に蕾が見えています。
20. 5月9日 開花
前ページと同じ、友人宅のブルームッツ。
綺麗な色です。
21. 5月25日 開花中
こちらは我が家のブルームッツ。
家で越冬したのは1株のみ!
その1株は友人宅のと比べると大きく育ったのですが、満開時の写真を撮っておらず。
こんな写真(^^;
実物は綺麗でしたよ、写真と違って。
種のパッケージ写真と比べると我が家のは花茎がグニャグニャしてる。
22. 10月8日 こぼれ軍団
種まきから1年以上経過。
写真は友人宅。
左奥の赤く囲んだ部分がもともと植えた場所。
多少枯れていますが夏越ししています。
このタイプのわすれな草って夏越しするんだ!
種が出来たら枯れるもんだと思っていたんだけど。寒冷地だからかも。
枯れるまで引き続きそだレポします。
手前の緑の軍団はこぼれ達です。
こぼれ達は最初の種まきと違い、完全放置です。
23. 2019年1月31日
2017年10月半ばぐらいに植えた苗がかろうじて生きていました。
前ページの赤く囲んだ部分です。
種まきから1年5カ月になります。
今が一番寒い時期なので、来月を乗り切れば2年目の開花が望めそうです。
【追記】
寒さには強いが寒風に弱い、という記事を読みました。冬になると一気に葉が傷む原因が分かりました。
綺麗に咲かせたいなら来冬はビニールトンネルを作らなきゃダメだな〜
24. 生存確認 2月11日
ほとんどマイナス日和❄
この間の夜は-10℃でした
緑色の部分は先に新しい葉が見えてる?
25.2回目の春を迎える
開始から1年9カ月経過
2回目の春が来ました。
見た目は悪いです、先端の緑部分だけで持っているようなもの。
友人が抜きたいと言ったけど
ちょっと待って✋そだレポしてるとこだから
と待ったをかけました。
が、忘れていたら抜かれてしまうかも〜
今後抜かれずにいればそだレポは続きます。
26.消えた そだレポ終了
ついに抜かれました。
黒くて見栄えが悪すぎるのと、近くでこぼれ種から沢山育っているのでそちらを生かすということで致し方ありません。
親株そだレポは終了しますが、2代目達が沢山咲いているので良しとします😊
27.こぼれ達 満開
3ヵ所でそれぞれ固まって咲いています
写真では1ヵ所しか撮りませんでしたが、とても綺麗です。
去年と違い群生しているので見栄えが良いです
28.ブルームッツ種まきの感想とまとめ
・1年目がもしイマイチでも、1株開花すればその後のこぼれ種に期待できる
・北国の場合、冬越しは寒風を避ける
・乾燥や寒風対策、咲いた時の見栄えを兼ねて最初から密集植えが良いみたい
・こぼれ種から芽が出るぐらなので種まきはしやすい
29.夕暮れとブルームッツ
今後はピンクの忘れな草も種まき予定しています
ブルームッツは背が高いですが
背の低い水色とピンクなら、この時期同じように満開のチューリップとも合うんじゃないかなと思って、来春に合わせて低い忘れな草も検討中
このように咲いている状態でも移植可能なので、別のエリアではこぼれ達を集めて来て植えています。
きっかけは青い花が好きなのと種まきが好きなので。
2017年8月種まき
↓
2018年 春開花
↓
2019年4月まだ生きています 2度目の春咲きなるか
↓
その後
抜かれました。が、こぼれ種が沢山咲いています
こちらは寒冷地、冬場は積雪よりも寒さ(寒風)が厳しい地域でのそだレポです。