1.20110914 リトープス播種10日後
播種後、腰水で10日経過。
紫勲が最も早く3日目で発芽。麗虹玉・大津絵は5-7日目で発芽、李夫人は10日目でもちょぼちょぼといったところ。このあとすべての鉢を腰水から引き上げ(徒長しているように感じたので・・・)。
11月ぐらいまでは表土が常に湿っている状態を維持しながら霧吹きで毎日様子をみながら管理していました。
2.20110914 種の入手と種類
麗虹玉と大津絵はSeeds★Seedsさんで購入、それ以外はWebシャボテン誌の2011年頒布にて入手しました。
紫勲C033/紫勲紫褐C017
麗虹玉C124/C300
李夫人C034
雀卵玉C044
大津絵C128/C128A/C350/Brakfontein
朱唇玉(Sumitatum)
紅窓玉(Top red)
アルケラエC104
ノーリーニアエC304
紅大内玉C081A
3.20111029 リトープス播種55日後
播種から8週間、だいぶプリプリしております。やっぱり種が密に生えてしまったところがあって、どうしようかというところ。
ネット上の噂どおり、岡本種子の発芽率はすばらしいですね・・・。
12月から表土が少し乾いても放置、中旬までは2-3日に1回の水遣り、下旬には1週間に1回の水遣りとしました。
4.20111116 間引き大会
ぎゅうぎゅうおしくらまんじゅう状態のちび苗どもをピンセットを使用し慎重に間引きし、すこし隙間をつくりました。間引いた苗を別の鉢に移したりして、2鉢増えました(増やした鉢はお湯での消毒はしませんでした)。
一斉に溶けるか!とか心配してましたが、割と大丈夫だったです。(傷ついたせいか消えた人も数個はいました)
5.20120101 お正月の多肉
明けました。
種の大きかった紫勲の直径6-7mm、紅大内玉は2-3mm、その他は3-5mmといったところです。水をやると1mmくらい大きくなります。
ところで紫勲に脱皮の兆候がみられはじめました。各種の冬の降水量等を考察しながら、脱皮の兆候が見られたものから水やりを最低限にしていかなければならないですね・・・。個別に様子をみながら管理。
ここのところの首都圏の最低気温は3-5度です。
6.20120121 脱皮開始
先日の寒波で一日のみ室内取込しましたがそれ以外は元気の様子。正月に脱皮の兆候が見えてきていた雀卵玉①がわきから無理やり脱皮強行!一番乗り?秋以降の降水があまりない地域のご出身だから早いのでしょうか。
冬に雨が降る地域出身の大内玉やノーリーニアエはまだまだこれからのご様子。緑の色味が強いC081Aの1個体は中に小さい新葉が透けているようにも感じられます。
スケスケ個体はゼリーのように美しいです。
7.20120204_1個体脱皮完了
今年は寒いですね。神奈川も2/3-4は最低気温がマイナスの予報がでていましたので、2/2夜にリト実生を屋内取込みしたら、表土の土が5mmくらい吹き飛び、けなげな実生っ子達がなんとか根っこで踏ん張ってました…
気象庁データを確認したところ、2/1に横浜は最大瞬間風速24mをマークしておりました。
表土に赤玉細粒を足して埋め戻してたところ、紫勲が1個体のみ脱皮完了…。この後どうする気なのか。
多肉1年生が無謀にもリトープス実生にチャレンジしてみます。
播種3ヶ月経過し、思ったよりも順調ですので、過去を振り返りながら経過をupしようと思います。
「ひみつの植物(藤田雅矢 著)」をずいぶん昔に見たのがリトープスという植物を知ったきっかけです。
ハオルシアもこの本で知りました。
リトもハオもこんなにかわいい植物とは思いませんでした。