植物図鑑の見方

図鑑に掲載されている項目の説明をご覧いただけます。 栽培情報については、関東地方以西を基準に解説しています。お住まいの地域の気候や栽培環境、植物の生育状態によって栽培の仕方は変わります。

園芸分類

園芸上、どのように扱われているかを示すジャンル区分です。「果樹」、「観葉植物」、「球根」、「グラス」、「コニファー」、「山野草」、「シダ」、「食虫植物」、「水生植物」、「多肉植物」、「熱帯植物」、「ハーブ」、「野菜」、「ラン」、「草花」、「庭木・花木」の16種類で示しています。

形態

草本植物のうち、発芽してから1年以内に開花、結実し、枯れるものを「一年草」、発芽してから1年以内では開花せず、約2年で開花、結実し、枯れるものを「二年草」、開花、結実後も枯れることなく生育を繰り返すものを「多年草」とします。木本植物で3~5m以上になるものを「高木」、それ以下のものを「低木」としています。「つる植物」はつる性の木本植物を示します。

原産地

祖先種が自生していた場所です。人為的な保護なしに、生育、繁殖している場所を示している場合もあります。

草丈/樹高

家庭で栽培した場合に考えられる株の高さです。つる植物の場合はつるの長さを示しています。

開花期

標準的な開花期間を示しています。開花期の異なる種類が多数ある場合は、早咲き種の開花開始から遅咲き種の開花終了までを示すこともあります。果樹や野菜など収穫を主な目的とする場合は「収穫期」を、株そのものを観賞対象とする場合は「観賞期」を表示します。

花色

花の色のバリエーションを表示しています。「白」「赤」「ピンク」「オレンジ」「黄」「緑」「青」「紫」「茶」「黒」「複色」の11種類で示します。

耐寒性

耐寒性の強さを表示しています。「強い」は-10℃程度になっても地植えで冬越しするもの、「普通」は-5℃程度なら地植えで冬越しするもの、「やや弱い」は簡単な防寒で冬越しする、または0℃では傷むが冬越しするもの、「弱い」は 0℃以下になると枯死するものを示します。

耐暑性

耐暑性の強さを表示しています。「強い」は真夏日(30℃以上)でも影響を受けないもの、「普通」は真夏日に耐えるもの、「やや弱い」は真夏日で葉が傷んだり、下葉が枯れたりする、生育が停滞する、開花が遅れる、花数が少なくなるなどの症状があるもの、「弱い」は真夏日で株が傷むものを示します。

栽培難易度

育てやすさを5段階で表示しています。マークの数がふえるほど難易度が上がります。特別な工夫をあまりせずに育てられる、標準的な難易度のものを「2」で表しています。

受粉樹

実をつけるために、受粉樹が必要かどうかを示しています。

特性・用途

「落葉性」「常緑性」といった植物の性質や、「生け垣向き」「グラウンドカバー」など利用の仕方を示しています。


栽培カレンダー(野菜)

野菜の作業暦では、気候条件の違いによって以下の区分に分けて栽培カレンダーを掲載しています。
「寒冷地」北海道、東北、新潟県、富山県、石川県、高冷地
「中間地」福井県、関東甲信、東海、近畿、中国、九州北部
「暖地」四国、九州南部、沖縄県