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小さな盆栽のすすめ~一鉢からあふれ出すみずみずしい生命感

ロウヤガキ(老爺柿)の小品盆栽。手のひらサイズながら豊かな秋を感じる(写真提供:...
ロウヤガキ(老爺柿)の小品盆栽。手のひらサイズながら豊かな秋を感じる(写真提供:湘風園)

「小品盆栽と出合って私の人生が変わりました。」――日本小品盆栽組合の小宮克己さんの盆栽園を訪ねたとき、開口一番、彼は小品盆栽の魅力を語り出しました。

 

「それまでは普通のサラリーマン生活を送っていました。いっぱい仕事をして、いっぱい遊びも楽しんでいました。そんなある日、手のひらサイズの小品盆栽に出合い、心になんともいえない潤いが湧いてきたのです。24歳のときでした。妻には苦労をかけましたが、思い切って小品盆栽の世界に転じたのです。」

 

小宮さんは「小品盆栽を眺めているとゆとりを感じる」といいます。そして「手のひらサイズの小さな盆栽ですが、大地に根ざす植物の力強さ、生命感が凝縮されている」とも話してくれました。

 

春はウメやサクラといった花、秋ならばモミジやカエデの紅葉、あるいはピラカンサやヒメリンゴ、ロウヤガキなどといった実が楽しめ、小さな一鉢には豊かな季節感がいっぱいです。

 

そのうえコンパクトであることから扱いやすく、暑さ寒さを避けるべく栽培場所を変えたり、また植え替え作業を行ったりといった世話も苦にならないところもうれしい点です。こんなところが小品盆栽が喜ばれる背景なのかもしれません。

 

さて、こうした小品盆栽を数多く見ることができる、(公社)全日本小品盆栽協会の「小品盆栽フェア第25回 秋雅展」が、11月2日(木)~5日(日)、東京・上野グリーンクラブで開催されます。

 

盆栽というと「難しそう」という声が聞こえてきそうですが、気楽に眺めてみてはいかがでしょうか。 ストレス社会といわれる今日、手のひらサイズの小品盆栽は、身近に置けば私たちを癒してくれる存在になってくれそうです。

 

小品盆栽フェア第25回 秋雅展

 

期間:2017年11月2日(木)~5日(日)

場所:上野グリーンクラブ(東京都台東区上野公園3-42)

秋雅展

 

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【不定期連載】 園芸LOVE 原田が行く

「みんなの趣味の園芸」スタッフであり『趣味の園芸』シニアエディター・原田による園芸エッセイです。

開場を待ちわびるファンが列をなしていた(昨年の24回秋雅展より/写真提供:秋雅展実行委員会)
開場を待ちわびるファンが列をなしていた(昨年の24回秋雅展より/写真提供:秋雅展実行委員会)
盆栽は海外のファンがますます増えている(昨年の24回秋雅展より/写真提供:秋雅展実行委員会)
盆栽は海外のファンがますます増えている(昨年の24回秋雅展より/写真提供:秋雅展実行委員会)
会場の即売コーナーでビギナー向けの小品盆栽を探すこともできる(昨年の24回秋雅展より/写真提供:秋雅展実行委員会)
会場の即売コーナーでビギナー向けの小品盆栽を探すこともできる(昨年の24回秋雅展より/写真提供:秋雅展実行委員会)

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