帝もサムライも熱中!いとしの植物たち「尾州徳川の花相撲」展、ヤマザキマザック美術館で開催中
愛知県・ヤマザキマザック美術館では、江戸時代に花開いた園芸文化を楽しめる展覧会「尾州徳川の花相撲」が4月20日より開催されます。
展覧会では、ヤマザキマザック美術館の斜め向かいに位置する名古屋園芸の創業者・ご隠居小笠原左衛門尉亮軒氏が50年以上にわたり蒐集している「雑花園文庫」からとっておきの植物図譜などを、知って楽しい"花の対決"視点で紹介します。
また日本の植物や園芸文化に心惹かれ「ナンシーの日本人」とまで言われたアール・ヌーヴォーのガラス作家エミール・ガレの作品、そのモチーフとなった植物を描いた現代のボタニカルアートの作家たちとの饗宴をあわせて楽しめます。
「尾州徳川の花相撲 帝もサムライも熱中!いとしの植物たち」
期間/2018年4月20日(金)~2017年8月26日(日)
場所/ヤマザキマザック美術館(愛知県名古屋市東区葵1-19-30)
花相撲企画! 小笠原氏へのインタビュー|ヤマザキマザック美術館)
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小笠原左衛門尉亮軒(ご隠居)×朝井まかて(直木賞作家)先進的でユニークだった「江戸の園芸」を語る。