5月13日は母の日。お母さんの本音は!?
まもなく母の日、今年、みなさんはどんな感謝の気持ちを準備しているでしょうか。
この母の日を前に、楽天市場は「オトナ親子の『母の日』に関する意識調査」の結果を発表しました。調査対象は子ども側が20~30歳台の男女、母親側が50~60歳台の女性、インターネットによる意識調査でした。
まず子ども側の意識調査結果です。
子ども側の約半数が、母の日に毎年、必ず贈りものをしていました。また大人になってから最初の「母の日の贈りもの」をした子どもの年齢は、平均22.9歳という結果でした。
一方、母親側はどうかというと――。
9割以上の母親が子どもから感謝の言葉をもらうとうれしいと回答していました(約7割の母親が大人になった子どもから感謝の言葉をもらっていませんでした)。子どもから手作りギフトをもらうとうれしいと回答した母親は9割でした(約7割の母親が大人になった子どもから手作りギフトをもらっていませんでした)。
さらに当然の姿なのかもしれませんが、9割近い母親が子どもからもらった手作りギフトや感謝のメッセージを長く大切にしていました。
そして母親の本音というと――。
「子どもにはいいづらいけれど実は母の日に欲しいもの」として、花、感謝の言葉、手紙・メッセージカードが上位3つにリストアップされました。
さて、母の日というと、これまでカーネーション、アジサイ、ミニバラといった花が主流でした。加えて、最近は花を生かしたハーバリウムやプリザーブドフラワーなども大人気です。
「お母さん、ありがとう!」というメッセージカードを添えて花を贈る――今年はひと手間加えて、日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。
参考データ 楽天市場「お母さんが贈られたら嬉しい、大人の手作り母の日ギフト」(5/14 9:59まで)
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【不定期連載】 園芸LOVE 原田が行く
「みんなの趣味の園芸」スタッフであり『趣味の園芸』シニアエディター・原田による園芸エッセイです。