マダム髙木が語る、バラ200株を育てるコツ『シニアのためのバラ栽培 マダム髙木の15の知恵』5月19日発売
『趣味の園芸』の人気連載だった「シニアのためのバラ栽培日記」が大幅に加筆修正され、一冊の本になりました。
バラを育てるのは大変な肉体労働です。そのため長くバラを育てている方のなかには、体力の衰えから、これまでできていたバラ作業ができなくなっている方も多くいます。
そんなバラ愛好家に向けて、84歳で200株を育てるマダム髙木こと髙木絢子さんが、シニアならではの栽培ノウハウと、体力の衰えを感じたときの心の持ちようを紹介します。
50年の栽培経験があるからこそたどり着いた15個の知恵は、シニアのバラ愛好家の役に立つものばかり! その一部をご紹介します。
知恵1 大きくならない品種を選ぶ
大きくなる品種は扱うのが大変。コンパクトで育てがいがある品種図鑑を掲載しています
知恵5 冬剪定は2回に分けて
体への負担を考えて、冬の剪定は予備剪定と本剪定の2回に分けて行うのがコツです
知恵8 夏は庭にいる時間を短く
夏は暑くても肌の露出を少なく。日差しは当たるだけで体力を消耗します
★書店関係者F
バラの栽培方法だけでなく、髙木さんのお人柄にも引き込まれていく内容です。バラの栽培を通じて、自己の心も育てていく。そんな清い生き方を植物と一緒に導いてくれる園芸書であります。先人の知恵は拝借すべきです!若者こそ読みましょう!
★ブックレビュアーS
かゆいところに手が届く本。バラを育てたいけれど、そこまで時間や体力や場所を確保できないという人に最適。断捨離にも通じる考え方で、無理をせず、自分に合ったバラとの生活を見直すことができる。シニアに限らず、現代では幅広い人に待望の一冊では。
(読者の感想 NetGalleyより)
人生の最後までバラを育て続けるための知恵の数々を紹介!
著:髙木 絢子
定価:本体1,600円+税
発売日:2018年5月19日
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