【イベントレポート】多くの植物ファンが集まり今回も大盛況!多様な植物が集まる「ボーダーブレイク」BORDER BREAK 5.5th
雨林植物を始め、多肉植物、食虫植物、ラン、山野草、伝統園芸植物など多様な植物が出店され、園芸ジャンルやカテゴリーを越えて楽しめる、人気の植物イベント「ボーダーブレイク」。
「BORDER BREAK 5.5th」が6/23〜24の二日間にわたって開催。来場者数は過去最高の1500人超を記録したそうです。
先行入場ができる、30人限定のファストパス販売が行われる初日の朝9時にはすでに会場前に長蛇の列。これも過去最高の115人が並んだとか。抽選で先行入場できた皆さんは、お目当ての株を入手できたでしょうか?
初日の23日はお昼前からあいにくの雨となりましたが、それでも会場内は熱気でいっぱい。人気ブースのLA熱帯草屋は午後になるまで写真のような賑わいようで、人波が引くとガラスケースは空っぽになっていました。
植物を見たり買ったりするだけでなく、出店者と、あるいは来場者同士で植物談義に花を咲かせるのもこうしたイベントの楽しみの一つ。
夜8時の閉場まで、会場のそこここで植物について語り合う輪が見られました。
過去の開催だと、2日目はやや人が少なくなることが多かったそうですが、今年は前日の雨で出かけそびれた人が来場したのか、2日続けての大賑わいとなりました。
2日目の午後には恒例のオークションも行われ、会場内はヒートアップ。
来場者アンケートに答えると参加できるBorder break名物のガチャは今回も健在。
帰るときまでバッチリ楽しめるイベントでした。
「より面白い植物との出会いを楽しんでもらえるよう、新規の出店者を呼ぶことも考えています。12月のBORDER BREAK 6th もお楽しみに!」(ボーダーブレイク実行委員会委員長・長谷圭祐さん)
(趣味の園芸編集部・T)
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