夏の楽しみ、歴博「伝統の朝顔」展示が始まりました
大輪アサガオや変化アサガオなど、古くから日本人の目を楽しませてきた「伝統の朝顔」展が、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館くらしの植物苑で7月31日(火)から始まりました(会期は9月9日(日)まで)。
くらしの植物苑には、東屋には大輪アサガオが、よしず展示場には変化アサガオがずらりと並べられていました。アサガオは花の色、咲き方、葉の色と形状、つるの伸び方や形状によって多彩ですが、期間中、約100系統、約700鉢ものアサガオが展示されます。
「みんなの趣味の園芸」の朝顔チャレンジでも話題の団十郎アサガオや変化アサガオが展示され、また東屋にはアサガオ園芸の解説も展示されています。アサガオの奥深さを体験できる展示会です。
※アサガオの開花の特性上、午前中早い時間が見ごろです。
8月25日(土)10:00~は、仁田坂英二氏による観察会「続・近代の朝顔ブーム」が開催されます。
「伝統の朝顔」
会期/2018年7月31日(火)~2018年9月9日(日)
※休苑は毎週月曜(祝日の場合は翌日休苑。8月13日(月)は開苑)
開苑時間 9:30~16:30 (入苑は16:00まで。8月13日(月)~19日(日)は8:30から開苑)
場所/国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑(千葉県佐倉市城内町117番地)