約2万点のランに酔いしれてみよう「沖縄国際洋蘭博覧会2019」2月2日~11日開催
常時2000株以上のランを展示している、沖縄県にある熱帯ドリームセンター。
2019年2月2日~11日に開催される「沖縄国際洋蘭博覧会」では、約2万点ものランが施設内を埋めつくし、幻想的な世界を味わえます。
ガーデナーの石川伊智子さんに、見どころを伺いました。
「夏の日ざしの強い沖縄では、本格的な寒さが訪れるこれからが花の季節。館内に展示されるランのボリュームもアップし、1年で最も見ごろを迎えます。特に沖縄国際洋蘭博覧会では、全国各地、ひいては世界のラン愛好家が丹精込めて育てた見事な株を観賞できます。
季節によって変わる珍しい種類のランや、沖縄のランに出会えますよ」
「沖縄国際洋蘭博覧会」は今回で33回目を迎え、国際的なラン展としては、日本で最も古い歴史あるイベント。全国各地はもちろん、国外からも選りすぐりのランが集結します。その中から選ばれた大賞株は必見。施設内を彩る約2万点のランは別世界の美しさです。
真冬の沖縄で、ランの香りに包まれながら、夢の空間を堪能してみませんか。
「沖縄国際洋蘭博覧会 2019」
開催期間/2019年2月2日(土)~2月11日(月)
場所/国営沖縄記念公園(海洋博公園)熱帯ドリームセンター(沖縄県国頭郡本部町字石川424)