『趣味の園芸』4月号の内容紹介~狭さを生かすバラづくり/タネまき、タネとり/サクラソウ ほか
テキスト『趣味の園芸』4月号は3月20日(水)発売! 最新号の内容を紹介します。
大特集「狭さを生かすバラづくり」
【大特集は狭さを生かすバラづくり】花色、香り、たたずまい...。どれをとっても心躍る、園芸ファン憧れの花、バラ。しかし「狭いスペースしかないから無理」と、栽培するのを諦めていませんか? いえいえ、狭くてもバラは育てられます。工夫すればつるバラだって、その伸びやかな姿を愛でることができます。
今月号の特集では、狭い場所におすすめの品種や、狭いからこそ気をつけるべき育て方を徹底解説。さらに、バラ愛好家が実際に狭い場所で工夫して育てている様子もふんだんに紹介。玄関先で、ベランダで、あなたの一鉢を咲かせてください。
【第2特集はタネまき、タネとり】ポット苗を買って鉢や庭に植えるのも楽しいものですが、タネから育てるとまた別の喜びがあります。やわらかな芽が出て、だんだんとたくましくなって、花を咲かせる...。成長過程の一つ一つに感動があります。草花のタネまきとタネとりを、基本からきちんと学べる13ページの小特集です。
<愛読者プレゼント>抽選で263名様に!! 草花苗や園芸アイテムなどをプレゼント
<かざしてプラス>バラにまつわる動画を公開
★みん園だけで読める「テキストこぼれ話」も公開! 誌面に載せきれなかった有島さんの庭の話を有島 薫さんが教えてくれました。(3月20日、28日頃更新予定!)
4月号の見どころ
狭い場所にオススメ! タイプ別 バラ図鑑
狭い場所といってもその環境はさまざま。今回はバラのスペシャリスト5人にご登場いただき、「狭い」が原因で起こる悪条件に強いバラをタイプ別に20品種紹介してもらいました。バラを諦めていたスペースでも、きれいに咲いてくれる品種がきっと見つかります!
*このテーマの放送はありません
狭い場所を広く見せる! 鉢植えでつくるバラ満開の庭
まるでバラ園の一角のようなこの庭。じつはマンションの1階の専用庭で、ほとんどが鉢植えのバラ。バラを鉢植えにして工夫を凝らせば、限られたスペースでもこんな華麗な庭をつくることができます。皆さんも挑戦してみませんか?
*このテーマの放送はありません
秋には豪華な花が咲く 新苗から始めるバラ栽培
春から初夏に流通する「新苗」は、バラの苗木の赤ちゃん。お手ごろ価格で、気軽に始められる点も魅力です。夏まで花を我慢して株の成長を優先させれば、秋から豪華な花が楽しめます。
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試したくなる! ためになる! 読者のコンパクト栽培術
「みんなの趣味の園芸」で「狭いスペースで育てている自慢のバラを教えてください!」アンケートを緊急実施。編集部の予想をはるかに超える大きな反響と、試したくなるワザをたくさん投稿いただき、ありがとうございました。ほんの一部ですが、参考にしたくなる栽培例をご紹介。専門家のミニアドバイスも参考にしてみてくださいね。
タネから咲かせる! 名人の極意
春から夏は春まき一年草のタネまきシーズン。タネから始めるガーデニングには、花苗からでは味わえない「育てる喜び」があります。しかもお得。さあ、今年はタネから花を育ててみませんか。
大江戸 花競べ 十二選 第1回「サクラソウ 草も桜を咲きにけり」
2020年東京オリンピック・パラリンピックを1年後に控え、日本人の美意識や栽培技術が花開いた江戸の園芸を見つめ直す12回シリーズ。第1回は300年以上にわたって育てられてきたサクラソウ、その秘密とは。育てやすく可憐な花の魅力に迫ります。
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