絶景スイレンが楽しめる水生植物公園みずの森～パラグアイオニバスに乗れる特別イベントも

水生植物の宝庫、琵琶湖のほとりにある草津市立水生植物公園みずの森。植物と水、水と人のふれあいをテーマに、絶景スイレンが楽しめる植物公園です。

『趣味の園芸』講師としてもおなじみの、草津市立水生植物公園みずの森 植物管理責任者・若松康史さんに、園の魅力をうかがってみました。

「スイレンはもちろん、水生植物（水草）、特に琵琶湖に生息する種類や希少な種類を展示しているのがほかにはない魅力です。

夏の見どころはなんといっても花影の池。さまざまな水生植物を配置し華やかにしています。耐寒性スイレンも熱帯性スイレンも、家庭で育てても十分美しいですが、スイレン池では、大きな施設ならではの大きな容器で肥培管理しているので花も大きく、花数もふえ、じつに美しい花々を咲かせることがおわかりいただけるかと思います。

美しいスイレンをわれわれ人間の目線の高さに植栽しているので、間近で観賞できます。さらに漂う香りも感じられますよ」

9月上旬までスイレンの見ごろですが、8月10日～25日の土・日・祝には、池に浮かぶパラグアイオニバスの葉に乗れる夏休み期間中の特別イベントも実施。

試乗者は体重30kg以内、開催日の先着100名様。開催日の9：00～整理券配布、9：30～試乗会開始となります。

草津市立水生植物公園みずの森

開園時間／公園 9：00～17：00（最終入園16：30）、アトリウム（温室）9：00～16：30
＊7月中旬～8月中旬は、公園、アトリウムともに7：00～開園

月定休（月曜が祝日の場合は翌平日が休園日）

＊8/13（火）・8/14（水）は開園　　　

入園料／300円

場所／滋賀県草津市下物町1091

草津市立水生植物公園みずの森

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