園芸文化協会の75周年を記念した講演&落語イベント開催!「園芸と演芸の競演会」9月19日
1944(昭和19)年、園芸文化の向上と発展、普及に寄与すべく創立されてスタートした園芸文化協会。
その75周年を記念したイベント「園芸と演芸の競演会」が、9月19日(木)14時30分から紀尾井小ホール(東京・千代田区)で開催されます。
主な内容は、『趣味の園芸』の「大江戸花競べ十二選」などでおなじみ、園芸文化協会会長の小笠原左衛門尉亮軒さんによる講演「浮世絵から見る江戸の園芸」、落語家の桂文我さんによる落語「萩露哀虫乃音(はぎのつゆあわれむしのね)」、さらに民俗学者の神崎宣武さんによる講演です。
小笠原さんはカラフルな浮世絵に登場する花や庶民の姿から江戸園芸の風景を解説します。「萩露哀虫乃音」は、能の「松虫」を参考にして桂文我さんが創作し、ハギの花が噺の中に出てくる秋の落語です。
公益社団法人 園芸文化協会創立75周年記念「園芸と演芸の競演会」
開口一番 桂 福丸
講演「浮世絵から見る江戸の園芸」 小笠原左衛門尉亮軒
落語「萩露哀虫乃音」 桂文我
特別講演 神崎宣武
座談会 神崎宣武、小笠原左衛門尉亮軒、桂文我
日時/2019年9月19日(木)14時30分~(開場14時)
会場/紀尾井小ホール(東京・千代田区)
入場料(税込)/前売り3,000円/当日4,000円(全席自由)※小学生以下は入場不可
お問い合わせ/桂文我の会事務局 電話:090-1414-9883
申し込み/チケット ぴあ、紀尾井ホールチケットセンター(電話:03-3237-0061)
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