美しい植木鉢が園芸熱を高めた~直木賞作家・朝井まかてさんが見つめる江戸園芸<第5回・8月18日放送>
作家デビュー以来、自然や植物、園芸世界を題材にした歴史小説で大人気の朝井まかてさんが、「NHK趣味の園芸」のミニコーナー「朝井まかての江戸園芸遺産」に登場。
毎月1回、12回にわたり、江戸時代に生まれて現代に引き継がれ、そして未来に遺していきたい貴重な日本の園芸文化を紹介します。
8月18日放送(再放送:20日・22日)の第5回テーマは「植木鉢」。
今日の園芸で当たり前のように使われている植木鉢。その植木鉢が庶民の生活に広まったのは1800年前後の化政期でした。安価で扱いやすい植木鉢の普及で大きく転換していった江戸園芸。室内に草花鉢が持ち込まれる一方、独自の審美眼に支えられた園芸文化が醸成されていきました。美しい植木鉢の登場と江戸園芸の発展を見つめます。
放送予定
趣味の園芸
8月18日(日)午前8:30~8:55 NHK Eテレ
【再】8月20日(火)午前10:25~10:50 NHK Eテレ
【再】8月22日(木)午後0:30~0:55 NHK Eテレ
テーマ:大江戸花競べ 十二選 第5回「アサガオ 美は変化にあり」
ミニコーナー:朝井まかての江戸園芸遺産⑤植木鉢
※ニュースや地震の関連番組などにより放送が変更、休止になる場合があります。
NHKテキスト『趣味の園芸』8月号もあわせてご覧ください。