ユニークなディスプレイ&デザイン性が話題の「奇跡の星の植物館」で、クリスマスフラワーショーが開催中!
ユニークなディスプレー手法と、アート性の高いデザイン性が話題の兵庫県立淡路夢舞台「奇跡の星の植物館」。花文化を伝える展示の多様性は、訪れるごとに様変わりし、見る者に感動を与えてくれます。
現在「クリスマスフラワーショー2019」が開催中。デザイナーでもあるプロデューサーの辻本智子さんに園内の見どころを伺いました。
「人間の力で自然再生を目指すテーマ館として先人の花文化を紹介し、いかに現代の暮らしの中で伝統継承するかを提案しています。
メイン展示室のフラワーショースペ―スのクリスマスディスプレーはいつも"ホワイト"。白い花ばかり集めることで、いろんな白があることや、花の形・花や葉のテクスチャー・色・斑の入り方に目がいくように心がけています」
今年は日本・フィンランド外交関係樹立100周年を記念して、サンタクロースの国フィンランドにフォーカスして贈るクリスマスフラワーショー。
10mのツリーを中心に、雪をイメージしたホワイトカラーを中心とした100種、2万株を超える植物が彩るクリスマスガーデン。シクラメン、アザレア、エリカ、斑入りヒイラギ、バラなどと、シルバーブルーのイルミネーションとの美しさは圧巻です。
奇跡の星の植物館「クリスマスフラワーショー2019 - オーロラクリスマス」
期間/2019年11月23日(土)~2020年1月19日(日)
場所/兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」(兵庫県淡路市夢舞台4)