『趣味の園芸』1月号の内容紹介~多肉植物と過ごす冬/新時代のバラ栽培/ツバキ ほか【とじ込み付録・コレクションカード 第3弾!】
テキスト『趣味の園芸』1月号は12月21日(土)発売! 最新号の内容を紹介します。
★特集は多肉植物と過ごす冬
多肉植物には、寒い冬に元気なヤツらがいます。ヤツらとはコノフィツムやリトープスなどの冬型多肉。だんだん寒くなってくる11月から、春の気配が感じられる3月ごろまで元気に生育を続けます。ほかの植物が休眠している冬にすくすく生育する姿は、健気でいじらしく、毎日かまってあげたくなる魅力があります。また、一部の冬型多肉に見られる特徴が、脱皮をするところ。植物なのに「脱皮!?」と驚かれるかと思いますが、その姿はテキスト23ページで紹介しているので、ぜひご覧ください。寒い冬の時期に心をほっこりさせてくれる冬型多肉。一鉢育ててみてください。
★薬剤散布はもう終わり。木村卓功さんが伝授!新時代のバラ栽培 第1回
今、バラ栽培の世界は新しい時代に入りました。病気に強く、かつ美しい品種が続々登場しています。その強さは、木村さんが2年以上無農薬で実際に栽培し、生育期に黒星病で葉を落とさないほど。もう薬剤散布に苦労していた時代は終わったのです。1月号から3月号まで3号連続で木村卓功さんに「新時代のバラ栽培」を教わります。第1回は、病気に強く花形が美しいバラ図鑑と、冬剪定とつるバラの誘因方法を紹介。冬に剪定をする理由を理解していますか? それがわかれば自然と切るべき枝もわかります。枝を曲げないのが、木村流のつるバラの誘因術。これまでの常識は横に置いて、新しい育て方にチャレンジしてみましょう。
★愛読者プレゼントは、抽選で95名様に、人気の多肉植物やイベントチケットなどをプレゼント!
★みん園だけで読める「テキストこぼれ話」では、1月号「多肉の冬越し、みんなどうしてる?」で紹介し切れなかったアイデアをピックアップ(12月20日、27日頃更新予定!)
1月号の見どころ
とじ込み付録 「多肉植物・サボテン コレクションカード」第3弾
ご好評をいただいた、とじ込み付録「多肉植物・サボテン コレクションカード」の第3弾! 冬型以外にも見ても育てても楽しい人気の多肉植物とサボテン(36種類)を靍岡秀明さんがセレクトしました。
冬型多肉の愉快な仲間たち
独特の姿で、不思議カッコイイ冬型の多肉植物。20種類を仲間別にピックアップ。目覚めや脱皮など冬型ならではの魅力、冬だから気配りしたい管理など、ビギナーからマニアまでお楽しみ満載です。
第1回しゅみえん多肉検定
栽培から品種まで、多肉植物にまつわる知識、どのくらい持っていますか? さまざまな視点から、あなたの「多肉力」を判定します。多肉界のマエストロ・松岡修一さんからの出題に、いざ勝負!
*このテーマの放送はありません
3号連続特集 新時代のバラ栽培
美しさと強さが反比例していた時代から、美しさと強さを兼ね備えた新しいバラの時代へ。日本を代表するバラ育種家・木村卓功さんが、新時代の魅力的なバラ、バラにも人にも負担の少ない冬から早春の管理と作業のコツ、育種の現場の最前線を、3号連続でお伝えします。
*このテーマの放送はありません
大江戸花競べ 十二選 第10回 寛永のツバキ
江戸時代の園芸ブームの先駆けとなったツバキ。二代将軍秀忠は全国からツバキの名花を集め、江戸城内に植栽。江戸初期には園芸品種が600を超え、今日につながる華麗なツバキの花の基礎が築かれました。第10回は江戸のツバキの魅力に迫ります。
まちをニワに 第6回 花がらも美しい! 宿根草ガーデン
四季折々の変化が楽しい宿根草を育てているコミュニティガーデンを紹介。花が少なく寂しくなりがちな冬の宿根草の庭は、枯れ姿のユニークな植物で楽しみましょう。
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