多肉の冬越し、みんなどうしてる? みんなのアイデアを大公開!<前編・室内で冬越しさせるときは......>趣味の園芸1月号こぼれ話
ウェブサイト「みんなの趣味の園芸」だけで読める連載「テキストこぼれ話」。『趣味の園芸』テキストの特集内容に関連して、誌面で紹介しきれなかった情報をお届けします。
今回は、1月号に掲載している「多肉の冬越し、みんなどうしてる?」で紹介しきれなかったみんなのアイデアを、みん園でさらに大公開!
前編では、スペースや日当たりなど、悩みの多い室内での多肉置き場の様子をご紹介します。
1.大きな出窓を植物コーナーに
茨城県 かめこさん
日当たりのよい出窓の全面を使って、植物がきもちよく日光浴をしています。棚で高低差をつけることによって、スペースを無駄なく活用されているのも技あり。
たくさんの鉢が種類ごとにまとめられているのも、植物への愛情を感じますね。
2.夜間は植物用ライトで補光
神奈川県 M.Iさん
冬は日当たりのよい窓辺に置いている植物たち。底冷え防止で棚を設置して、高さを出しています。
さらに、夜も植物用育成ライトを活用し、冬の日光不足を補っています。
冬にいつも徒長させてしまう、日当たりのよい窓辺がない、という方は育成用ライトの力を借りるのも一案です。
3.居間の一画を特等席に
岩手県 ホルビーさん
ふだんは戸外で育てている多肉たちですが、
冬になると、日当たりバツグンの居間の一画を独占。
期間限定、室内で緑に囲まれて過ごせるのも、冬越しの楽しさかもしれません。
<番外編>あったか~い多肉ハウス
名無しさん
室内ではありませんが、深い多肉愛を感じる投稿をご紹介します。
二重のビニールハウス内に、エケベリア、セダムなどたくさんの多肉がずらり。
極寒時はハウス内でストーブをつけて、温度を保っているそうです。
『趣味の園芸』テキストの特集に関連して、担当編集者による講師へのインタビューや誌面で紹介しきれなかった情報などをウェブ限定で公開します。(毎月2回更新予定)