歳神様をマツやタケで迎える日本の春~直木賞作家・朝井まかてさんが見つめる江戸園芸<第9回・12月15日放送>
作家デビュー以来、自然や植物、園芸世界を題材にした歴史小説で大人気の朝井まかてさんが、「NHK趣味の園芸」のミニコーナー「朝井まかての江戸園芸遺産」に登場。
毎月1回、12回にわたり、江戸時代に生まれて現代に引き継がれ、そして未来に遺していきたい貴重な日本の園芸文化を紹介します。
12月15日放送(再放送:17日・19日)の第9回テーマは『松飾り』。
平安時代にさかのぼるといわれる「門松」の原点。日本人は新春、歳神様を家に迎え入れ、幸福を祈ってきました。日本の正月を彩る松飾りに込められた人々の思いとは......。今日のスタイルが登場してきた江戸の新春を見つめながら、マツやタケ、ウメ等、庶民にとっての正月の心象風景を語ります。
放送予定
趣味の園芸
12月15日(日)午前8:30~8:55 NHK Eテレ
【再】12月17日(火)午前10:25~10:50 NHK Eテレ
【再】12月19日(木)午後0:30~0:55 NHK Eテレ
テーマ:大江戸花競べ 十二選 第9回「早咲き名花 新春を彩る~スイセン・ボタンほか」
ミニコーナー:朝井まかての江戸園芸遺産⑨ 松飾り
※ニュースや地震の関連番組などにより放送が変更、休止になる場合があります。
NHKテキスト『趣味の園芸』12月号もあわせてご覧ください。