ラン展に行こう!「第59回 全日本蘭協会洋らん展」1月9日~13日開催
冬のラン展シーズン到来! 各地でラン展が開催されます。
その一つ、第59回 全日本蘭協会洋らん展が1月9日(木)~13日(月・祝)、東京・池袋サンシャインシティで行われます。展示される株数は約1,200株。姿、形、大きさ、香り等、引き込まれずにはいられない多彩なランが一堂に会します。
注目の特別展示は「デンドロビウム」と「蘭の自生地を訪ねて:オーストラリア」。
原種だけでも1000種を超えるといわれるデンドロビウムの世界。最近は室内でラン栽培を楽しみたいという需要から、草丈2~3cmほどのヘコウエンセ、ラテラーレ、ワングリアンギイなどといった、新しく発見、報告された新種のデンドロビウムが登場し、愛好家の間でブームになっています。今回は、そんなミニチュア・デンドロビウムも加わった多彩な展示会です。
一方、オーストラリアのラン。昆虫を生存戦略に利用するという、ユニークな生態を持つ地生ランの世界がクローズアップされます。
今回の洋らん展は、華麗なランの世界とともに、新しいラン園芸を求めている愛好家に新鮮な情報を提供したいと企画されています。
(写真提供:全日本蘭協会)
第59回 全日本蘭協会洋らん展 サンシャインシティ世界のらん展2020~蘭でおもてなし~
開催期間/2020年1月9日(木)~1月13日(月・祝)
10:00~18:00(最終日は15:00まで)
開催場所/東京・池袋サンシャインシティ文化会館ビル2階展示ホールD
入場無料