海外からの盆栽ファンも詰めかける、世界最高峰の盆栽展「第94回 国風盆栽展」2月8日から開催!
第1回展は昭和9年開催という、日本で最も歴史が古く、権威ある公募の盆栽展「国風盆栽展」。2月8日から東京都美術館で今年も開催されます。
厳しい選考の結果、入選した見ごたえ十分の約300席の盆栽が、前期、後期の入れ替え制で展示されます。近年は、海外からの人気も高く、前回は海外8つの国と地域から13名が入選しています。
テキスト『趣味の園芸』の「今月の管理・作業」の盆栽講師でもあり、国風展の出品作品の管理をしている木村剛さんに見どころを伺いました。
「国内最高クラスの盆栽を見られる絶好の機会です。シンパクもマツもベストの状態ですし、花もの、実ものも見どころの一つ。20cm以下の小品盆栽の展示もあります。出品&来場者も海外の方はふえていますし、国内でも最近は若い方たちがふえてきているように感じます。
一生もの、いえ、なかには何百年という樹齢のものもあるのが盆栽です。世界を魅了する『BONSAI』を身近に感じてみてください」と熱く語ってくれました。
第94回 国風盆栽展
開催期間/前期:2020年2月8日(土)~2月11日(火) 後期:2020年2月13日(木)~2月16日(日)
開場時間/9:30~17:30(入場は17:00まで)
*前期最終日と後期最終日は9:30~16:00(入場は15:30まで)
入場料/1,000円
場所/東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
★みんなの趣味の園芸会員限定「新春お年玉プレゼント企画」にて、「国風盆栽展」の招待券が抽選で10組20様に当たるプレゼント実施中!(応募は1月30日まで)