『趣味の園芸』3月号の内容紹介~コチョウランはもっと楽しめる!/新時代のバラ栽培 第3回/オステオスペルマム/エディブルフラワー ほか
テキスト『趣味の園芸』3月号は2月21日(金)発売! 最新号の内容を紹介します。
★特集はコチョウラン!
3月号は「令和の新提案 コチョウランはもっと楽しめる!」と題した、コチョウランの大特集。ランのなかでも特に人気の高いコチョウランだけにスポットを当てて紹介します。「マイルームに迎えたい小さな品種ガイド」では、コチョウランを花の大きさ別に27種紹介。色とりどりの美しいコチョウランは、眺めるだけでウットリ。ぜひ部屋にひと鉢迎えてみてください。ほかにも「おさえよう!室内管理の落とし穴」「植え込み材料徹底比較!」「コチョウランあるある症状を診断」など、コチョウラン栽培の疑問を解決する企画がたっぷり。コチョウランを育てている人には保存版の1冊。
★香りは耐病性と反比例!? 木村卓功さんが語る!新時代のバラ栽培 第3回
1月号から3号連続で特集してきた「新時代のバラ栽培」が最終回。第3回は病気に強く香りのよいバラ図鑑と、芽出し前の薬剤散布、花数をふやすソフトピンチの方法を紹介します。木村さんは「香りはバラの育種の決定打」と語ります。耐病性と最も両立しやすいのが花形、次が花色、一番最後が香りだそう。今回図鑑で紹介する品種たちは、一つの到達点ともいえるバラたち。ぜひチェックしてみてください。1年間の病害虫との戦いに勝つために、芽が出る前の予防散布が非常に効果的と語る木村さん。今年はぜひ実践して、春以降の薬剤散布を少しでも楽にしておきましょう!
★愛読者プレゼントは、抽選で42名様に、コチョウランや園芸アイテムなどをプレゼント!
★みん園だけで読める「テキストこぼれ話」では、ラン栽培歴20年超の清水柾孝さんがランの魅力を語ってくれました!(2月21日、28日頃更新予定)
3月号の見どころ
カジュアルに楽しむコチョウラン
コチョウランは本来、樹木に着生して育つラン。土がなくても栽培できる特性を生かしてカジュアルな飾り方で楽しんでみませんか。
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コチョウラン、3年目からの 植え込み材料 徹底比較!
水の与えすぎが苦手なコチョウランには、どんな植え込み材料と鉢が適しているのでしょう? 生活スタイルや目的に合わせた「自分なりの組み合わせ」を探しましょう!「みんなの趣味の園芸」でもおなじみの富山昌克さんが教えてくれます。
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コチョウランあるある症状を診断
「みんなの趣味の園芸」でコチョウランのお悩みを大募集したところ、たくさんの相談が寄せられました。その中からありがちなケースをピックアップ。小学生のときからランを育て始め、栽培歴20年のスペシャリスト、清水柾孝さんがお答えします。
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3号連続特集 第3回 新時代のバラ栽培
日本を代表するバラ育種家・木村卓功さんが、新時代の魅力的なバラ、バラにも人にも負担の少ない管理と作業のコツ、育種の現場の最前線を紹介します。最終回は、管理がもっとラクになる開花前の作業と読者のみなさんの疑問にお答えするQ&Aです。
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大江戸花競べ 十二選 第12回 モミジ その美は名歌に彩られ
享保年間に巻き起こったモミジブーム。その仕掛け人となったのは江戸染井の植木屋、伊藤伊兵衛政武(いとういへえまさたけ)。優れた品種に名歌を添えた図録を刊行し、モミジは風雅で品格高い園芸植物として地位を確立していきます。最終回は春モミジの魅力に迫ります。
春もっとビビッドにオステオスペルマム
オステオスペルマムはキクの仲間で多年草です。花色が豊富で、開花期間が長く、丈夫で手間いらずと、その魅力はさまざま。この春一押しのこの花で、庭やベランダを鮮やかに彩りましょう。
愛でて、食して エディブルフラワーを楽しむ
いつもの料理に飾るだけで"映える"一皿にしてくれると、人気上昇中のエディブルフラワー。「食用としての花」を栽培するコツや料理への使い方をプロが教えます!
★次号4月号のお知らせ
3月21日発売の4月号から、『趣味の園芸』テキストが大きく変わります! 誌面が大きくなり、文字が大きくなり読みやすくなります。10の新連載もスタート! どうぞ、お楽しみに。
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