そこが知りたかった!『かゆいところに手が届く! 野菜作り 達人のスゴ技100』発売
NHK『趣味の園芸 やさいの時間』テキストで「畑の達人」としておなじみ、加藤正明さんの菜園ワザをギュギュっと詰め込んだ『かゆいところに手が届く! 野菜作り 達人のスゴ技100』が2月21日(金)、NHK出版より発売されました。
「去年より実つきが悪い」「育ち具合が不ぞろい」「実の重みで支柱が倒れる」......。
きちんと手入れをしたつもりでも「なんとなく、うまく育たない」という悩みは多いもの。
本書は、体験農園の園主としての長い経験をもつ達人・加藤さんが、野菜を元気に育てる100個のスゴ技をていねいに解説した「読む栽培本」。うまく育たない理由が、腑に落ちる一冊です。
―――最初きっちり後がラク!な基本の技術や、四季の管理術まで
Part1は、野菜作りの初心者はもちろん、慣れた人でも意外と知らない「『栽培以前』の基本の技術」を徹底解説。クワの動かし方や動線といった耕し方のコツや、マルチの上手な張り方、強風でも倒れない支柱の結束法などを、多くの写真で、わかりやすく紹介しています。
Part2は、手のかけどころがわかる「四季の管理術」。野菜の手入れだけでなく、土作りや土壌改良まで、春夏秋冬の細やかな手入れのワザが詰まっています。
Part3は、収穫量が増えたり、栽培の手間が減ったりする「野菜別・プラスアルファのテクニック」。ふだんの栽培にちょい足しできるアイデアも豊富です。
Part1「基本の技術」では合掌仕立て、ピラミッド仕立て、スクリーン仕立て、あんどん仕立てなど、よく使う支柱立ての「結び方」も!
Part2「四季の管理術」では、植えつけなどの作業だけでなく、雨対策のような畑の手入れも紹介。
Part3「野菜別・プラスアルファのテクニック」では、目からウロコの栽培法や管理のコツ、おいしいとりどきまで!
『かゆいところに手が届く! 野菜作り 達人のスゴ技100』
加藤正明 著 定価:本体1,400円+税
128ページ(カラー80ページ)