誌上で巡る 北海道ガーデン~好評発売中『趣味の園芸』7月号の特集
広い空と、どこまでも続く大地が織りなす雄大な眺望。北海道の魅力は原初の自然を感じさせる風景にあるといえるかもしれません。
好評発売中の『趣味の園芸』7月号では、そんな風土の特性を生かした、とびきり美しい2つのガーデンを紹介しています。
北海道のこの時期は1年で最も花の美しい季節。誌上で、そのドラマチックな風景をめぐる旅に出かけてみませんか。
【特集】誌上で巡る 北海道ガーデン
旭川市郊外の「上野ファーム」と帯広市西郊の「十勝千年の森」の美しい風景をたっぷり紹介します。上野ファームを案内してくれるのは、上野砂由紀さん。次々と庭の植物が芽吹く毎日は、ドラマのようと語ります。十勝千年の森を案内してくれるのは、新谷みどりさん。目指すのは植物と人が対話しながら「新しい庭の自然」をつくり出すことと語ります。2つの庭の、とびきり美しい景色はうっとりすること間違いなしです。
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1.毎日がドラマ 夏の庭の植物たち p.20
2.自然の記憶を呼び覚ます庭 p.28
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1.毎日がドラマ 夏の庭の植物たち
旭川市にある「上野ファーム」では、バラやクレマチスなどに加え、ジギタリスやデルフィニウムなどのさまざまな宿根草が咲き誇ります。何よりも驚くのは、花色の鮮やかさと植栽のボリューム感。そして、一日一日とドラマチックに変化する花たちの表情です。
2.自然の記憶を呼び覚ます庭
自然の植生にならった庭に関心が集まっています。気候風土に合う植物を使い、自然の記憶を呼び覚ます風景をつくる「ナチュラリスティック・プランティング」。「十勝千年の森」ヘッドガーデナーの新谷さんに、いま最も新しい庭づくりの考え方を教えていただきました。
*上記のテーマの放送はありません。