『趣味の園芸』2020年8月号の紹介~ブドウ大好き!デラウェアからシャインマスカットまで/今年の夏はお部屋でテラリウム! ほか
テキスト『趣味の園芸』8月号は7月21日(火)発売! 最新号の内容を紹介します。
★今年こそはブドウ栽培にトライ!
おうちでブドウ狩りも夢じゃない! ブドウ栽培のポイントは品種選びにあります。初心者向けと上級者向けとに分けて、おすすめの品種を紹介。鉢で育てる際のポイントを徹底解説します。シャインマスカットの育て方も要注目です! また、長野県でワイナリーを経営されるエッセイスト・玉村豊男さんに、人類とブドウの7000年にも及ぶ歴史 について寄稿していただきました。人類とブドウの歴史について知れば、もっと深くブドウを楽しめること間違いありません。
★暑い夏は、涼やかなテラリウムがおすすめ!
夏は、猛暑を避けて室内で植物を楽しんでみませんか? テラリウムとはガラスなどの容器に植物を植える方法。植物用のLEDライトを使えば、日の当たらない部屋でも楽しめます! まずは野里元哉さん、石河英作さん、谷亀高広さんの3人の講師が、それぞれタイプの違うテラリウムを紹介。自然をそのまま切り取ってきたかのような、三者三様の迫力あるテラリウムをとくとご覧あれ! テラリウム初心者の方には、手のひらサイズのコケテラリウムがおすすめ。初めてでも失敗しないコツを、石河さんがていねいに解説します。
★愛読者プレゼントは、コケテラリウムやキキョウの苗などを、抽選で計28名様にプレゼント!
★みん園だけで読める「テキストこぼれ話」では、「東京のブドウでワインをつくる」でお話を伺った越後屋美和さんに、ワイン⽤のブドウ品種について教えていただきました(7月21日、28日頃更新予定)。
8月号の内容
[特集]ブドウ大好き!/今度こそリベンジ! ブドウ
今回は、栽培の難易度で初心者向けと上級者向けに分けておすすめの品種を紹介し、鉢で育てる際の管理作業のポイントを解説します。初めてブドウを育てる人も、過去に失敗したことがある人も、ぜひともチャレンジしましょう。
大人気のシャインマスカットはおいしくて食べやすい反面、難易度が高めで、栽培でつまずくこともあります。しかし、2つの点に気をつければ、家庭でもプロ顔負けのブドウが収穫できます。
[注目特集]今年の夏はお部屋でテラリウム!/テラリウムの世界
異なるタイプのテラリウムを得意とする3人の講師に登場してもらい、テラリウムのおもしろさと幅広さをお伝えします!
[連載]"レジェンド"鈴木満男さんに教わるバラ栽培の奥義 第5回
今回の奥義は「夏を乗り切る! バラの暑さ対策」。酷暑が常態化した近年の夏はバラも暑さ対策が欠かせません。梅雨明け後、状況に応じて鉢植えは半日陰に移し、庭植えは株元をマルチングして遮光します。
[連載]おとなの園芸入門 第5回「水やり」
しっかり水もあげてお世話したのに、枯らしてしまった......そんな経験はありませんか? 今回は、植物にとってよい水やりのコツを紹介します。
放送テーマ
第1週 万葉の花 第5回 「キキョウ 夕影に咲きまさりけれ」
秋の七草の一つで、薬用植物としても珍重されたキキョウの魅力に迫ります。6〜8月には開花株が出回るので、お気に入りの花を育ててみましょう。
第2週 選「夏の庭を彩るペンタス」
暑さに強く、初秋まで花を楽しめるペンタス。手軽で華やかな夏の楽しみ方を、天野麻里絵さんが紹介します。*2018年8月12日の再放送
第3週 今度こそリベンジ! ブドウ
憧れのブドウ栽培に挑戦してみましょう! 失敗しないコツは、味やサイズだけでなく、栽培のしやすさにも注目して品種を選ぶことが重要です。
第4週 大江戸花競べ外伝「涼を呼ぶ斑入り植物」
涼しげな斑入り植物のルーツは江戸にあり。夏に楽しみたい注目の斑入り植物、美しい斑を保つ手入れのコツを指南します。
第5週 選「おしゃれにグリーン コケテラリウム」
コケの魅力と、小さな自分だけの世界がつくれるコケテラリウムの魅力を紹介します。*2018年6月24日の再放送
京も一日 陽だまり屋
8月のテーマは「明るく涼やか! 夏の鉢植え」。暑い夏でも気持ちよく、元気になれる植物を紹介します。
【放送に関するお知らせ】 新型コロナウイルスの影響で、放送が変更・休止されたり、放送内容とテキストが異なったりする場合があります。ご了承ください。最新の情報は番組ホームページよりご覧いただけますようお願いいたします。
【アンコール放送のテキスト記事】放送が過去のアンコール放送に変更となった場合、緊急措置として、放送内容と一致するテキスト記事のPDF版を閲覧・ダウンロードできるようにいたしました。以下のNHK出版ホームページにてご案内しておりますので、ご利用ください。(放送の2日前更新を予定しています)
●テキストはお近くの書店、NHK出版webサイトからお求めいただけます。
●バックナンバーの紹介はこちら