『やさいの時間』10・11月号の紹介~冬越し野菜 成功のコツ/癒やしのキッチンガーデン ほか
テキスト『やさいの時間』10・11月号は9月19日(土)発売! 最新号の見どころを紹介します。
【特集】教えて 冬越し野菜 成功のコツ!
ようやく涼しい秋がやってきて、ダイコンやキャベツなど秋の作付けはそろそろ終了。菜園での次の一手は、これから春にかけて、寒い畑でじわじわと育っていくタマネギやイチゴ、ソラマメ、エンドウなどの「冬越し野菜」です!
「寒くても野菜は育つの?」「春に収穫なんて栽培期間が長すぎて失敗しそう」......そんな初心者さんの不安や疑問も払拭。冬を迎えるベストな株サイズや、野菜別の育ち方などを懇切ていねいに解説します。家庭菜園で育てやすい品種カタログ付きです。
初めての秋まき緑肥&空き容器でキッチンガーデン
「食べられない植物を畑で育てるなんて、もったいない!」――そんなふうに思っていたら、それこそもったいない!? 「緑肥」は、そのまますき込んで肥料分にしたり、土壌改良に役立ったりするほかにも、天敵を呼び寄せる、根圏微生物が多様化する、センチュウを抑制するなど、メリットがたくさんあります。ハクサイなどを育てている畝の通路にまく例、秋冬の収穫が終わった後に栽培を始める例など、初めてでもとり入れやすい緑肥栽培のアイデアをご紹介します。
キッチンガーデンは、ヨーグルトやきのこなどの空きパックをリサイクルしてタネまき。身近な場所で癒やしの菜園を楽しみましょう。
10・11月号の内容
[特集1]教えて 冬越し野菜 成功のコツ
冬の寒さを最大限に利用して、春夏に収穫する冬越し野菜。「冬越し野菜って何?」と思っている初心者さんでも成功できるコツを伝授します。
冬越し野菜の品種カタログでは、イチゴ、タマネギ、ソラマメ、エンドウについて、育てやすさと味のよさに定評のある品種、個性的な品種を紹介します。
[特集2] 空き容器でできる! 癒やしのキッチンガーデン
おうちで野菜作りを楽しむ人が増えています。本格的な家庭菜園はちょっと敷居が高いという人は、身近にある空き容器と野菜のタネ、いつもは捨ててしまう野菜の切れ端でできるキッチンガーデンから始めてみませんか?
[特集3] 病害虫対策にも 初めての秋まき緑肥
緑肥(りょくひ)? 聞いたことはあるけれど難しそう。家庭菜園では無理では? と思っていませんか。いえいえ、そんなことはありません。秋は緑肥作物を始めるのに絶好の季節。家庭菜園でも簡単にできる、とっておきの方法を紹介しましょう。
*以上のテーマの放送はありません。
放送テーマ「あかね・太陽のベジ・ガーデン」
[10月]イチゴ/ソラマメ
寒さに当たって花が咲くイチゴは秋に植えるのが基本。ソラマメは元気に冬越しさせるために、タネまき時期と防寒対策に注意しましょう。
[11月]ワサビナ&タカナ/タマネギ/ダイコン
育て方も同じワサビナ&タカナ、栽培期間は長いもののほとんど手がかからないタマネギ、初心者でも作りやすい青首ダイコンに挑戦します。
放送テーマ「もえのプランター菜園」
[10月]ナバナ和洋中! 多彩に/紫のエンドウ あでやかに
ナバナは種類が豊富。和洋中と育てて、味わいの違いを楽しみましょう。さやが紫色の実エンドウは、珍しい品種なのでタネから育てます
[11月]みずみずしく 赤タマネギ/目の前でとりごろに! ソラマメ
辛みが少なく、サラダ向きの赤タマネギは、みずみずしさが魅力です。「おいしい期間は3日だけ」といわれるソラマメは、プランターなら、ベストのタイミングで収穫できます。
【お詫びと訂正】10・11月号の表紙および3ページ「放送カレンダー」において、総合での再放送をお知らせしておりますが、関西地方は別番組となります。訂正してお詫びいたします。
【放送に関するお知らせ】 新型コロナウイルスの影響で、放送が変更・休止されたり、放送内容とテキストが異なったりする場合があります。ご了承ください。最新の情報は番組ホームページよりご覧いただけますようお願いいたします。
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