日本三大スイセンの群生地、千葉県鋸南町で「水仙まつり」がスタート
日本三大スイセンの群生地として名高い千葉県鋸南町。
房州の花づくりは、安政年間(1854年~1860年)、保田地区に咲く日本水仙が元名(もとな)水仙と呼ばれ、船で江戸に運ばれたのが始まりといわれています。
この時期、鋸南町江月(えづき)では、町道の両端約3kmにわたってスイセンが咲き乱れ、ひと足早い春の訪れを感じさせてくれます。
また、をくづれ水仙郷では、スイセンの開花状況に合わせ、佐久間ダム公園「水仙の小径」でライトアップを実施。
冬空の下、満開のスイセンを楽しめます。
江月水仙ロード、をくづれ水仙郷「水仙まつり」
開催期間/2020年12月12日(土)~2021年2月7日(日)
江月水仙ロード(千葉県安房郡鋸南町江月448)
をくづれ水仙郷(千葉県安房郡鋸南町大崩39)
問い合わせ/花まつり実行委員会事務局(鋸南町地域振興課まちづくり推進室)
●開催予定のイベント
2021年1月8日(日)江月水仙広場 11:00~/ミニ音楽会、ほっと汁、特産品販売
2021年1月15日(日)佐久間ダム公園 11:00~/もちつき、特産品販売
※イベントの予定は変更になる可能性があります。最新の開催情報は、上記のホームページや問い合わせ先よりご確認ください。