花生産農家を支え、医療従事者への感謝を表す「ブルーガーデンプロジェクト」クラウドファンディングで支援を募集中!
東京都公園協会では、都内の花生産農家を支援するために、学校や施設に花苗を使った花壇をつくってもらい、コロナ禍と向き合う医療従事者に感謝の意を表すためのガーデンをつくる「ブルーガーデンプロジェクト」を行います。
このプロジェクトに賛同し、支援してくださる方を募集するために、12月25日までクラウドファンディングにて支援金の受け付けが行われています。詳しい事業内容や支援方法は、クラウドファンディングのページ(CAMPFIRE)よりご覧いただけます。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止により、さまざまな式典・イベントの中止、2020東京オリンピック・パラリンピックの延期等で消費が減り、行き場をなくした花は廃棄されています。 また、花壇活動も新型コロナウイルス感染症予防対策により、制限されています。こうした需要の縮小により、花き産業では減産を余儀なくされ、さらに、減産により生産品種を絞らざるを得ない状況になっています。その結果、花壇作りに様々な花苗を使うことも難しくなっています。
「ブルーガーデンプロジェクト」を支援することで、花生産農家を応援し、医療従事者の方への感謝の気持ちを伝えることができます。みんなの力で、この困難なコロナの状況を乗り越えていきましょう。
ブルーガーデンプロジェクト
支援受付期間:2020年11月16日(月)~2020年12月25日(金)まで
目標金額:100万円
プロジェクト実施者:公益財団法人 東京都公園協会
プロジェクト概要:集まった支援金により、JA東京中央会を通じて都内の花生産農家から花苗を購入し、都内の小中学校や社会福祉施設等に配布します。青い花を基調としたブルーガーデンを都内25か所につくり医療従事者の方々への感謝の気持ちを表します。1箇所約300株の花苗を配布予定。 種類は、パンジー・ビオラ・シクラメンなど5種類程度で青色を中心とします。配布先は、都内の各種学校、幼稚園、保育園、病院、福祉施設、マンション組合等とし、東京都公園協会のホームページ上で広く公募します(花苗配布先の団体の受け付けは終了)。