【新連載】おぎはら植物園のナチュラルガーデン 第1回「宿根草プラス一年草」(4月号)
お気に入りの花を集め、自由に、じっくり楽しむ。そんな庭が持てたら、すてきですよね。
『趣味の園芸』2021年4月号よりスタートした新連載「おぎはら植物園のナチュラルガーデン」では、宿根草の人気店「おぎはら植物園」の店長・荻原範雄さんが、月ごとのおすすめ植物と、その楽しみ方をレクチャーします。
第1回「宿根草プラス一年草で、 庭を花づくしに」
初心者の方には「ナチュラルガーデン」と呼ばれる自然な雰囲気の庭づくりがおすすめです。ナチュラルガーデンはあえて主役を置かず、形も決めず、たくさんの小花で魅せる自然な雰囲気の庭です。気軽に始められること、宿根草をベースにするので季節の移り変わりも味わえることが魅力です。
デザインや配色を念入りに考えたり、綿密な計画は立てたりしなくても大丈夫。お気に入りの花を植えつけることから始められます。
テキストでは4月に咲く代表的な宿根草と、4月に植えたい一年草を紹介。荻原さんと一緒に、ナチュラルガーデンを目指しましょう!
荻原範雄(おぎはら・のりお)
おぎはら植物園店長/長野県上田市で宿根草と山野草を扱う植物専門店を営む。数多くの種類をそろえ、訪れる人に楽しんでいただきたいという思いから、園芸店でありながら「植物園」の名をつけている。扱う宿根草と山野草は4000種を超え、全国に生産者とネットワークを持ち、海外から新品種の導入も積極的に行う。近著に『咲かせたい!四季の宿根草で庭づくり』(講談社)など。
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