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新潟県立植物園で「春の大つばき展」4月9日~11日開催

新潟県立植物園で「春の大つばき展」4月9日~11日開催
見ごろを迎える新潟県立植物園ツバキ園

ツバキが美しい季節がやって来ました。全国的に自生するヤブツバキ、新潟県など日本海側の雪の多い地域に分布するユキツバキなど、各地で見ごろを迎えています。

 

新潟県立植物園では、ツバキの見ごろにあわせ、4月9日~11日まで「春の大つばき展」が開催されます。

 

江戸時代、愛好家によって改良されて彩り豊かな花が誕生したツバキ。その後、欧米で大人気となって華麗な洋種ツバキも加わり、今日では清楚な花姿からゴージャスな八重咲きまで楽しめる多彩な花になりました。

「春の大つばき展」は、新潟県花つばき協会会員の皆さんが丹精した見事なツバキの数々が一堂に会する展示会です。

 

4月13日からは「にいがたの花 シャクナゲ・ツツジ展」が開催される予定です。

 

新潟県立植物園 「春の大つばき展」

 

開催期間/2021年4月9日(水)~4月11日(日)

場所/新潟県立植物園(新潟県新潟市秋葉区金津186)

※状況によりイベントが中止・変更となる場合があります。最新の開催情報は、ホームページなどからご確認ください。

 

新潟県立植物園で「春の大つばき展」4月9日~11日開催
ユキツバキ。新潟県など日本海側の雪が多い地域に自生する。花が広く開き(または平開し)、雄しべが基部で合着するが、筒状にならないところが特徴。
新潟県立植物園で「春の大つばき展」4月9日~11日開催
ユキバタツバキ。新潟県などで見られる。花色や花形、雄しべの形など、ユキツバキとヤブツバキの中間の特徴を持つ。
新潟県立植物園で「春の大つばき展」4月9日~11日開催
やひこ姫(ユキツバキ系)。育てやすいユキツバキの園芸品種。花は小輪で、12月から4月まで開花。
新潟県立植物園で「春の大つばき展」4月9日~11日開催
わだつみ(ユキツバキ系)。ユキツバキの園芸品種。糸魚川市の民家で栽培されていたものが、新潟大学名誉教授の故・萩屋薫氏によって見出された。絞りの入ったボタンのような花が美しい。
新潟県立植物園で「春の大つばき展」4月9日~11日開催
新潟県立植物園ツバキ園には、園芸品種のコレクションも多い。写真の花は、新潟大学名誉教授の故・萩屋薫氏の交配によってつくられた、秋~春咲の園芸品種。大輪でピンク色の花が美しい。萩屋氏が亡くなったため、品種名はつけられなかった。

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