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小花が可憐なハーブを庭植えで楽しむ

小花が可憐なハーブを庭植えで楽しむ
ヒース(ピンク花)の花が終わると、並べて植えているコリアンダーやラベンダー‘グロッソ’が開花し、花のリレーが続く。塀の目隠しに奥にはマートルやローズマリー(鉢植え)を配置(撮影:田中雅也)

風にそよぐ姿が可憐で小花が多いハーブは庭をナチュラルな雰囲気にしてくれます。ハーブを使った庭を数多く手がけるガーデナーの伊能美緒(いのう・みお)さんが、ハーブを花壇に取り入れる際のポイントを教えてくれました。

 

*  *  *

 

日当たり、水はけ、風通しのよい場所

 

種類にもよりますが、基本的に植えつけ場所は日なたから明るい半日陰を選びます。雨の日に水たまりができるところは水はけが悪いサインです。もみ殻くん炭や堆肥などをすき込んで土壌改良をしましょう。

 

草丈や樹高、株の広がりを確認しておく

 

ハーブは種類によって草丈や樹高、株の広がり方などがさまざまです。狭い花壇で大株になってしまうなどのミスマッチがないよう、植えつけ前に各ハーブの成長の目安や特徴をチェックしてから選びましょう。

 

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市販の木製連結杭をスパイラル状に差し、ハーブ専用花壇に。おしゃれで庭の見せ場になる。つくり方はテキスト66ページに。

 

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テキスト『趣味の園芸』2021年4月号より

 

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みん園だけで読めるテキストこぼれ話では、伊能さんがハーブについてさらに詳しく教えてくれました!

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