『やさいの時間』2021年6・7月号の紹介~今年の夏はがんばらない!/エダマメ 成功のコツ ほか
テキスト『やさいの時間』6・7月号は5月21日(金)発売! 最新号の見どころを紹介します。
6・7月号の内容
【手入れは3つ&雑草も利用! がんばりすぎない野菜作り】
思うように外出できないコロナ禍の今年は、家庭菜園も「がんばらない」をテーマにしてみませんか。暑くて畑作業をセーブしたいときにも役立ちます!
もちろん、手間ひまかけるほど野菜はよく育ちますが、ポイントさえ押さえれば、少々手を抜いても大丈夫。第1特集「3つの手間で野菜を育てる」では、トマト、キュウリ、ナス、カボチャ、スイカ、ピーマン/トウガラシ、トウモロコシ、ゴーヤー、ズッキーニの「この3つだけは!」という要の手入れを紹介。ポイントを押さえて、「まずまず!」の収穫を目指しましょう。
「今年の夏はがんばらない!」をテーマに、必要最低限の手間での野菜作りを紹介
そして第2特集は、除草の手間を軽減できる「雑草との上手なつきあい方」。あえて雑草を畑に残し、リビング(生きている)マルチとして表土の乾燥防止や生態系の保持に役立てたり、敷き草や雑草堆肥に利用する方法を提案します。生やしておいても大丈夫な雑草、短く刈ったほうがよい雑草、根ごと抜いたほうがよい雑草がわかる雑草カタログも掲載しています。
第2部「雑草との上手なつきあい方」
【まだ間に合う! 真夏にとれるエダマメ作り】
エダマメは4月に早生のタネをまくと、7月には収穫ですが、暑い夏はまだまだこれから。「ビールがおいしい夏じゅう、エダマメを食べたい!」そんな人におすすめなのが6月まきのエダマメ作りです。気温が高いこの時期に栽培を成功させるコツを、エダマメ名人でもある畑の達人・加藤正明さんが伝授。春にタネをまきそびれ、あきらめている人もぜひ、この時期ならではのホクホクのエダマメにトライしてください!
[テキスト企画]まだまだまける! エダマメ成功のコツ
*以上のテーマの放送はありません。
放送テーマ「亜美・太陽のベジ・ガーデン」
[6月]サツマイモ/パクチー・ミツバ・スープセロリ
サツマイモは栽培期間は長いですが、世話が簡単なので、初心者でも甘くておいしいサツマイモが収穫できます。香味野菜は、3種を一緒にスタートして楽しみ3倍!
[7月]長ネギ&リーキ/カラーニンジン
長ネギは植えつけ後、毎月1回の追肥と土寄せのみで、ほとんど手間がかかりません。リーキも同じ手順で作れます。黄色や紫などカラフルなニンジンにもチャレンジしてみましょう。
放送テーマ「もえのプランター菜園」
[6月] エダマメ/クウシンサイ
秋の収穫を目指して、初夏にエダマメのタネをまきましょう。夏の日ざしで収穫量がアップ! クウシンサイは、収穫すればするほど、どんどん育ちます。
[7月]秋ナス/選 ミニニンジン&ミニゴボウ
ナスは、夏に苗を植えつければ約1か月で収穫スタート。失敗しにくい時短栽培を紹介します。ミニニンジン、ミニゴボウは猛暑のころにタネをまき、秋に収穫。とれたてで、バーニャカウダを楽しみましょう!
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