静岡市美術館「英国王室が愛した花々」6月6日まで
静岡市美術館では、6月6日までボタニカルアートを観賞できる展覧会「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が開催されています。
ユネスコ世界遺産にも登録されている英国王立植物園「キューガーデン」は、18世紀半ばの開園以来、世界の植物学研究をリードし続け、植物標本のほか20万点以上のボタニカルアート(植物画)を収蔵していることでも知られています。
本展では、18~19世紀に描かれたボタニカルアートのほか、キューガーデンの拡張に寄与した国王ジョージ3世の妃シャーロットが愛したウェッジウッドのクイーンズウェアなど約130点の作品を通して、啓蒙思想を背景とした英国における自然科学の発展やキューガーデンの歴史を紐解きます。
*展示室内の混雑緩和のため、日時指定制(web予約)が導入されています。
静岡市美術館「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」
開催期間/2021年4月15日(木)~6月6日(日)
場所/静岡市美術館
※状況によりイベントが中止・変更となる場合があります。最新の開催情報は、ホームページなどからご確認ください。