『やさいの時間』2022年2・3月号の紹介~どっさり収穫を目指す 石灰・堆肥・肥料の選び方/野菜をタネから育てるコツ
テキスト『やさいの時間』2・3月号は1月21日(金)発売! 最新号の見どころを紹介します。
2022年2・3月号の内容
【どれがいい? 石灰・堆肥・肥料の選び方】
だんだんと日が長くなり、春がじわじわ近づいています。カタログを片手に、今年は何を植えようかと悩むのが、この時期の菜園家の楽しみですね。でも、ちょっと待った! 作付けの前には「土作り」が付き物。必要な資材の準備はできていますか?
2・3月号の『やさいの時間』は春準備編。特集「どっさり収穫を目指す 石灰 堆肥 肥料の選び方」では、多様な資材をわかりやすい絵で、ていねいに解説しています。特徴や原料、使い方などがわかるので、自分の栽培スタイルに合った資材を選ぶ参考になります。酸性土壌だとなぜダメなのか、堆肥は入れれば入れるほどいいのか......など、土作りに関するナルホド情報も満載です。
<特集1>どっさり収穫を目指す 石灰 堆肥 肥料の選び方
【春菜園は、苗作りから始めよう!】
資材の準備と合わせて、苗の準備も始めましょう。予約注文する、ピンとくるものを店頭で探すなどもアリですが、本誌でおなじみの畑の達人・加藤正明さんに教わる「達人直伝! 野菜をタネから育てるコツ」を参考に、今年は苗作りをしてみませんか。
3月から植えつけ適期になるレタスやブロッコリーは、2月にはもうタネまき適期。畑でたくさん育てるなら、タネをまいて苗作りをしたほうが安上がりなうえに品種選びの幅が広がり、よいタイミングの苗を選べ、栽培スキルもアップ。何より育てる喜びが倍増します。
有機栽培派は「楽ちん佐倉流 家庭菜園のための有機栽培」で紹介の、畑の模様替えはいかが? 畝間を畝に作り変え、微生物の働きと通気性をアップさせる方法がわかります!
<特集2>達人直伝! 野菜をタネから育てるコツ
放送テーマ「亜美・太陽のベジ・ガーデン」
[2月]選 菜園計画/どっしり太らせる ジャガイモ
冬の時期にやっておきたいのが、いつ、どこに、どんな野菜を育てるかを決める菜園計画。事前に作業スケジュールを検討して、計画的に栽培しましょう! 春菜園のスタートはジャガイモから。初心者でも失敗しにくく、小さなタネイモから大量収穫が狙えます。
[3月]丸くおさめる 玉レタス/その甘みに感動 パースニップ
葉が重なり球状になったレタスは、サラダ野菜の王様。結球しないリーフレタスに比べてハードル高めなので、ずっしりと巻くコツを紹介。白ニンジンの別名をもつパースニップは、食べるのは根の部分。特有の香りをもち、加熱すると濃厚な甘みが際立ちます。
放送テーマ「もえのプランター菜園」
[2月] キノコ 冬こそインドア栽培/選 水槽で香味野菜
ほどよく暖かい冬の室内でキノコを栽培。ナメコに挑戦します! 寒くて野菜が育ちにくい冬は、室内でできるアイデア栽培を楽しんでみませんか。水槽をミニ温室にして、野菜をすくすく育てます。
[3月]短期集中栽培! 春植えイチゴ/もえの卒業検定 春夏野菜の苗づくり
秋から育てるのが一般的なイチゴを春から育てて、5月には収穫♡ 花の美しさや香りも楽しめる寄せ植えをつくります。山口もえさんが、ミニトマトなど4種類の野菜の苗をタネから栽培する卒業検定にチャレンジ。うまくできたら一人前です!
【放送に関するお知らせ】 放送が変更・休止されたり、放送内容とテキストが異なったりする場合があります。ご了承ください。最新の情報は番組ホームページよりご覧いただけますようお願いいたします。
2022年2月・3月号『やさいの時間』
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