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【ミニ観葉植物】組み合わせると楽しい! 3つのコーディネート術

【ミニ観葉植物】組み合わせると楽しい! 3つのコーディネート術
左からレインボーファン、トキワシノブ、ピレア・ペペロミオイデス(撮影:安部まゆみ、撮影協力:Rust TACHIKAWA)

初めてインドアグリーンを育てるなら手のひらサイズがおすすめです。場所をとらず、価格も手ごろ。最近は種類もふえています。インテリア雑貨を飾るように気軽に始めませんか。小さなひと鉢を部屋で楽しむための、3つのコーディネート術を、植物&インテリアショップ代表の二村昌彦(ふたむら・まさひこ)さんが教えてくれました。

*ここでは鉢の直径が12cm以内のものをそろえました。

 

Case1 テーブルや棚に置く~形や色が異なるもので表情豊かに

 

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葉の形や光沢、葉色の濃淡など、異なるものを組み合わせると、小さくても見ごたえがアップ。これは吊るしたりスタンドを使ったりする場合も同じです。
鉢やカバーは同じもので統一しがちですが、色みだけをそろえて、質感や形状を変えるとおしゃれな雰囲気に。また、黒やグレーなどダーク系の落ち着いた色は葉をしっとり美しく見せてくれます。

 

Case2 空間に吊るす~枝垂れるグリーンをより美しく

 

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茎や枝が枝垂れながら育つ植物は吊るして楽しみませんか。ミニなら写真のように壁に掛けるように吊るすのもおすすめ。置き場がなくても手軽に飾れます。

 

Case3 スタンドを使う~高低差をつけて目線を集める

 

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高さ違いのスタンドを使うと、立体感が生まれ、床にじかに置くよりも見やすくなります。また、テーブルや棚と違って移動が手軽なので、今週は居間に、来週は寝室になど、さまざまな場所で楽しめます。

 

撮影:安部まゆみ、取材・撮影協力:渡邉亜希子(garage)、Rust TACHIKAWA

 

写真の植物の種類や、鉢の使い分け、管理のポイントなどは、『趣味の園芸』7月号で詳しく紹介しています。

 

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テキスト『趣味の園芸』2022年7月号手のひらサイズで楽しむミニグリーン」より

 

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