自家製ハーブティーをおいしくいれるコツ
『趣味の園芸 やさいの時間』2019年2・3月号では、園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんが、お茶に向くハーブの寄せ植えの作り方を教えてくれています。こちらでは、自家製ハーブティーをおいしくいれるコツを紹介します。
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自家製の新鮮さはもちろんのこと、ハーブティーはちょっとしたいれ方のコツを知るだけで、もっとおいしくなります!
フレッシュハーブティー
お茶1杯分のハーブの量は、ティースプーン3杯が目安。できるだけ朝早く必要な分を収穫し、サッと水洗いしてから、葉をちぎってティーポットに入れます。熱湯を注いですぐにふたをして、3~5分間蒸らすと、いっそう香りが引き立ちます。
ドライハーブティー
ハーブの量はティースプーン1杯が目安。フレッシュと同じ分量でいれると、濃く出すぎてしまうので注意しましょう。熱湯を注いだらふたをして、3~5分間蒸らすのはフレッシュと同じ。茎入りは、さらに1~2分間長くおいたほうがおいしくなります。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2019年2・3月号 より