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園芸分類 | 草花,山野草 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | シベリア東部~中国東北部、朝鮮半島、日本列島 |
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草丈/樹高 | 15~20cm | 開花期 | 4月~5月 |
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花色 | 白,ピンク,紫,複色 | 栽培難易度(1~5) | ![]() ![]() |
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耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 普通 |
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特性・用途 | 落葉性,耐寒性強い | ||
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鉢植えは、2月から5月まで日なたで育てます。地上部が黄ばんできたら明るい日陰へ移し、秋までなるべく涼しい場所に置きます。園芸品種には雨に当たると茎が折れたり、花が傷んだりするものがあるため、雨を避けられる場所に置きます。
庭植えは、夏もからからに乾燥しないような落葉樹の下に植えます。庭土に牛ふんや腐葉土、川砂を混ぜてつくる方法もありますが、熟成が十分に進んでいないと思わぬ失敗を招きやすく、初心者にはすすめられません。
鉢植えは、表土が乾き始めたら水を十分に与えます。夏の休眠期は乾湿が判断しづらいので、トレニアのような一年草を一緒に植えて水やりの目安とします。
庭植えは、サクラソウや周辺の植物がしおれているようなら与えます。
植え替え時に元肥としてリン酸とカリウムが多めの緩効性肥料を4~5号鉢で二つまみほど入れておきます。その後、3月から4月にかけて、月1~2回、草花用の液体肥料を1500倍に薄めて施します。
庭植えも鉢植えに準じて施します。
病気:特にありません。
害虫:ヨトウムシ、ネコブセンチュウ、アブラムシ
ヨトウムシやアブラムシは見つけしだい捕殺、ネコブセンチュウは寄生部位を取り除いて新しい土で植えます。鉢は煮沸消毒しておきます。
赤玉土小粒(または桐生砂小粒)、軽石小粒、硬質鹿沼土小粒を等量混ぜ合わせたもので植えます。少し乾きすぎるようなら、軽石の配分を減らすか、腐葉土を混ぜてもよいでしょう。
植え替えは毎年10月から2月に行います。黒くなった古い根茎を取り除き、1~2芽単位で株分けして植え直します。秋から冬に植え替えたら、防霜シートをかぶせて急激な気温の低下から保護しておきます。
庭植えは、毎年行わなくても大丈夫ですが、最低でも3年に1回は植え替えます。
株分け:最も基本的な繁殖法で、園芸品種の繁殖はこれか根伏せによります。黒くなった根茎を取り除くと、自然に株が分かれた状態になります。切り口は何の処理もしなくて問題ありません。
根伏せ:植え替えのときに、なるべく太くてきれいな根(根茎ではない)を選び、カミソリやカッターで切って、切り口を上にしてごく浅く植えます。苗の数はふえますが、できた苗はかなり小さく、開花までに2年はかかります。
タネまき:5月下旬から6月上旬にタネがとれます。とりまきをするか、50ppmのジベレリンに浸したティッシュやキッチンペーパーの上に置いて芽出しをしてからまきます。とりまきの場合は発芽が翌春になります。順調に成長すると翌年に開花株になります。新しい品種をつくるときはこの方法でふやします。
花がら摘み:タネをとる目的がないのなら、傷み始めた花は花茎ごと切り捨てます。
サクラソウは高原や山地のやや湿った草原や開けた森林、河川敷の草原に見られる多年草です。
春に芽を出し、浅く切れ込みの入った長楕円形の葉を根元から数枚広げます。4月から5月に、中央から1本の花茎を出して、花径2~5cmの数輪の花を...
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