園芸分類 | 観葉植物,多肉植物 | ||
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形態 | 一年草,二年草,多年草(種類による) | 原産地 | アフリカ南部、オーストラリアなど |
草丈/樹高 | 2~30cm前後 | 開花期 | 1月~12月 (種類による) |
花色 | 白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い~弱い (種類による) | 耐暑性 | 強い~普通 (種類による) |
特性・用途 | 常緑性,落葉性,つる性,カラーリーフ,耐寒性が強い(種類による),初心者でも育てやすい(種類による),グラウンドカバーにできる(種類による) | ||
夏生育型の多肉植物として栽培します。霜に当たっても問題のない種類もありますが、逆に寒さに弱い種類もあります。それぞれの種類の耐寒性を把握したうえで管理するか、もしわからない場合には厳寒期には室内に取り込んだり、防寒しましょう。
すべての種類が、元気に育つには夏場に明るい光が当たることが必要です。しかし、高温多湿に弱い種類は風通しを図り、遮光をして涼しい環境を整えることが必要な場合もあります。
10月から3月ごろの低温期には、休眠するので断水して冬越しさせます。乾燥させることにより樹液が濃くなると、より低温に耐えられるようになります。
春に新芽が動き始めたら徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
春から秋にかけての生育期に、緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)が発生することがあります。また、花弁がナメクジの、葉がヨトウムシやハダニの食害にあうことがあります。
水はけのよい用土を用います。鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2などの配合土がよいでしょう。
用土が古くなり、株の生育が鈍ったら植え替えを行います。適期は生育期の直前か初期ですが、多くの種類で生育期間中はいつでも可能です。
タネまき、株分け、さし木でふやします。
タネまき:花後についた果実が熟したらタネを採取して保存し、3月から5月にまきます。
株分け、さし木:群生している株は、3月から9月の植え替え時に株分けをしたり、切り取ってさし木してもよいでしょう。
摘心:低木状に背丈が伸びる種類は、適度に摘心をして分枝を促すと形よく育ちます。
ハマミズナ科の植物全体のことを「メセン(女仙)類」や「メセンの仲間」と呼びますが、120以上の属にわたり2000近くの原種が含まれ、一概には説明しづらいのが実情です。しかし、栽培をするうえでは大きく「冬生育型」と「夏生育型」に分けられます。...
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