スイカの基本情報
和名:スイカ(西瓜)
科名:ウリ科
スイカとは
特徴
スイカは、シャリシャリとした食感とさっぱりとした甘みが持ち味。南アフリカが原産地で、中東や中央アジアの各地では、のどの渇きをいやす貴重な野菜です。日本に入ってきたのは、奈良時代と言われています。
明治になって優良品種が相次いで導入され、現在のようなスイカができ上がりました。緑地に黒い縦縞の入ったものが一般的ですが、濃緑一色や明るい黄色、楕円形のものなど、さまざまな品種があります。果肉の色も赤、オレンジ色、黄色などカラフルです。
大玉種は、適切な整枝(せいし)をしながらつるを伸ばして地面に広げます。1株で2個が目標です。重さ2~3kgの小玉スイカは、冷蔵庫に丸ごと入る食べきりサイズで人気です。大玉スイカよりも作りやすく、上手に作れば1株で3~4個の収穫があります。
基本データ
植物図鑑の見方
種類(原種、品種、仲間)
育て方・栽培方法
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
さらに詳しく知りたい方におすすめの本
野菜づくりの決定版がリニューアル!
『藤田智の野菜づくり大全』(2012年2月刊)の完全改訂版。温暖化対応の新・栽培カレンダーや、APG体系での科名変更など、栽培情報を刷新! 栽培図鑑は新野菜が10種増え、160種以上の育て方を網羅。各野菜の「プランター栽培」のポイントも収載。菜園プランから病害虫まで、野菜作りはこの一冊でOK!
スイカに関する記事
-
ベランダでスイカを作ろう!大玉スイカは無理でも、小玉スイカならプランターでも十分収穫できます。1株2果の収穫を目指して、憧れのスイカ作り...
-
-
この植物名が含まれる園芸日記過去1年間
-
朝イチでキクの様子を見る。萎れたところの少し下に1cm間隔で付いた2本の傷を確認。どの茎にも判で押...
(ホルスタイン)
-
①これこれ!この可愛い咲き方💕でも花が3つ🤣
右後ろに見える太い茎が②左の茎です❗なるほど〜先の数輪の茎...
( ぷぅ)
-
今週に入ってからキクの様子がおかしい。新芽の先端が萎れて水を下げぐったりした茎が何本かある。そし...
(ホルスタイン)
-
今日は良く晴れて暑かった
ササユリ
この一本だけがとっても元気でもう蕾を付けている[i:8...
(カラミント)
-
白花に黄花と連日投稿したけど
次は青💙?赤❤?🤔
青花好きなのに庭に無いことに青褪め😨
昨日みたいな赤...
(えいこ3109)
-
園芸日記をもっと見る
関連するコミュニティ
-
趣味園のそだレポは参考になりますが、あくまでもそだレポ 管理者が育ててるだけで、他の人は見て参考にするだけです。 ここで考えているそだレポは、別の「種子交換コ...
-
広い範囲で野菜作りや料理を楽しむ、それもなるべく自然指向かつ日本文化指向で情報や種苗を交換したいと思い、新しいコミュニティを立ち上げました。どしどしご参加下...
-
今、鉢やコンテナなどでミニトマト、きゅうり、ミニメロン、小玉スイカ、マクワウリ、カラーピーマン、ナスなどを栽培して楽しんでいます。今年はマクワウリやミニメロ...
コミュニティをもっと見る