マツの仲間の種類(原種、品種)
主な原種、園芸品種、仲間
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クロマツ
Pinus thunbergii
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樹皮は灰黒色で亀甲状に深い溝ができる。葉は2葉が束生し、濃い緑色で長く堅い。豪壮な外観からオトコマツ(オマツ)とも呼ばれる。
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アカマツ
Pinus densiflora
- 葉はクロマツより細く柔らかな2葉が束生するためオンナマツ(メマツ)とも呼ばれる。樹皮は赤茶色で古くなるとはがれ落ちる。庭木では秋か冬にめくれかけた樹皮をはがし、つややかな新しい樹皮を見せ観賞価値を高める。株元から放射状に分枝し傘状の樹形になる‘タギョウショウ‘など園芸品も多い。
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ゴヨウマツ
Pinus parviflora
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別名ヒメコマツ。葉は青みを帯びた灰緑色で、3〜6cmの柔らかい葉が5本束生する。最高樹高は30mになる。
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モンタナマツ
Pinus mugo
- 中央ヨーロッパからバルカン半島に分布する常緑低木。株元からよく分枝し樹高1〜2m、直径2mほどの半球形になる。刈り込みにも耐えるので維持管理もしやすい。
特徴
マツの仲間は、北半球の寒帯から亜熱帯に9種ほどが広く分布します。日本にはアカマツ(赤松)、リュウキュウマツ(琉球松)、ゴヨウマツ(五葉松)、ハイマツ(這松)、クロマツ(黒松)、チョウセンゴヨウ(朝鮮五葉)の6種の自生が見られます。なかでも、...
育て方・栽培方法
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:高取利道(たかとり・としみち)
奈良県で庭のデザイン、施工、管理を行うタカトリ園芸を経営。コニファー、花木、小果樹の利用を提案し、園芸番組への出演や、講習会、新聞、園芸誌への執筆を通してガーデニングの楽しさを伝える活動を行う。1級造園施工管理技士、農薬管理指導士。
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