レイランドヒノキ
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レイランドヒノキの基本情報

学名:×Cupressocyparis leylandii
和名:レイランドヒノキ
その他の名前:レイランドサイプレス

科名 / 属名:ヒノキ科 / レイランドヒノキ属

レイランドヒノキ
レイランドヒノキ
レイランドヒノキ
レイランドヒノキ‘ゴールド・ライダー’
レイランドヒノキ
レイランドヒノキ‘ライト・グリーン’

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レイランドヒノキとは

特徴

レイランドヒノキ属はイトスギ属ヒノキ属との人工交配でつくられた属です。本種(レイランドヒノキ)はイトスギとアラスカヒノキとの属間雑種で、葉は1年を通して濃い緑色を保ち、円錐形の樹形になります。生育旺盛で樹高25mを超えますが、早い時期から定期的に刈り込みや剪定することで樹形を維持することができ、生け垣にも利用できます。ただし、根が粗く強風による倒伏被害も見られるので支柱による支持が必要です。園芸品種には黄色を帯びた葉色のものがあり、これらはやや小型です。

基本データ

園芸分類 庭木・花木,コニファー
形態 高木 原産地
草丈/樹高 5~25m 栽培難易度(1~5)
耐寒性 普通 耐暑性 強い
特性・用途 常緑性,生け垣に向く,初心者でも育てやすい,カラーリーフ
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、品種、仲間)

  • レイランドヒノキ‘ゴールド・ライダー’

    ×Cupressocyparis leylandii ‘Gold Rider’
    樹高6mほどとレイランドヒノキとしては小さく、個人庭園向き。黄色を帯びた葉色も鮮やかだが、日陰では黄色が美しく発色しない。

育て方・栽培方法

レイランドヒノキの栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:高取利道(たかとり・としみち)
奈良県で庭のデザイン、施工、管理を行うタカトリ園芸を経営。コニファー、花木、小果樹の利用を提案し、園芸番組への出演や、講習会、新聞、園芸誌への執筆を通してガーデニングの楽しさを伝える活動を行う。1級造園施工管理技士、農薬管理指導士。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

レイランドヒノキのそだレポ(栽培レポート)

そだレポの投稿はまだありません。
レイランドヒノキを育てたことがある方は、ぜひその経験を皆さんにご紹介してください。

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