学名:Diplocyclos palmatus
和名:オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)
その他の名前:リュウキュウスズメウリ、リュウキュウオモチャウリ
科名 / 属名:ウリ科 / オキナワスズメウリ属
オキナワスズメウリは琉球列島から台湾、中国から東南アジア、オーストラリア北部、アフリカなどの熱帯地域を原産とするつる性の草花で、日本では春まき一年草として扱われています。日本では沖縄に分布し、果実がカラスウリより小さいことから「オキナワスズメウリ」と名づけられたといわれます。英名は「ストライプド・キューカンバ(Striped Cucumber、縞のあるキュウリ)」です。
花はクリーム色で直径1cmほど、果実になる雌花と花粉を出す雄花が葉腋に複数つきます。果実は径2cmほどの球形で白い縦線が入り、熟すと赤くなります。花はあまり目立ちませんが、白い模様が入ったまん丸の果実が緑色から赤色に変化して、たいへんかわいらしいものです。行燈(あんどん)に仕立ててかわいい実を観賞するのも楽しいですし、果実をつるごと収穫して丸く束ね、リースにして部屋に飾ればクリスマスまで楽しむことができます。
赤く熟した果実は食べられそうですが、有毒で腹痛などの症状を起こすので決して食べないでください。
園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 非耐寒性多年草(一年草扱い),つる植物 | 原産地 | 沖縄(琉球列島)、台湾、中国、東南アジア、オーストラリア北部、アフリカなど |
草丈/樹高 | 2m~数m(つるの長さ) | 開花期 | 7月~10月 |
観賞期 | 8月~10月(結実期) | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | つる性,初心者でも育てやすい | ||
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