学名:Zamioculcas zamiifolia
科名 / 属名:サトイモ科 / ザミオクルカス属
ザミオクルカスは、ソテツに近い仲間のザミアのような株姿ですが、サトイモ科の1属1種のユニークな観葉植物です。東アフリカの乾燥地原産で、地下にイモのように肥大した塊茎があり水分を蓄えます。光沢がある濃い緑色の葉は、葉軸の左右に小葉が並んでつく羽状複葉(うじょうふくよう)で、厚みがあります。花は株元の低い位置に咲き、地際から花茎が出て白い棒状の肉穂花序をつけます。
黒色の葉が美しい「レイブン」は人気の品種で、ほかに「ゼンジー」の名で流通する矮性品種や斑入りの品種などがあります。
乾燥に強く、小葉を葉ざしすると、1か月くらいで切り口に小さなイモができて発根します。比較的容易に発根するので、初心者でも観察して楽しむことができます。
園芸分類 | 観葉植物,多肉植物,熱帯植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 東アフリカ |
草丈/樹高 | 0.4~1m | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい | ||
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