園芸分類 | ラン | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | ブラジル |
草丈/樹高 | 30~40cm程度 | 開花期 | 主に11月から4月ごろまで開花。やや不定期性もある |
花色 | 紫,白,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 常緑性,香りがある | ||
比較的明るい場所で栽培します。春から秋までは戸外に置き、35%程度の遮光の下で栽培します。冬は、室内の窓辺に置いて、ガラス窓越しの日光に当てます。日ざしがあまり弱いと、花つきが悪くなるので注意します。また、あわせて風通しのよいところに置くようにします。
1年を通じて、植え込み材料を乾かさないように管理します。特に初夏からの生育期は、十分な水やりを行いましょう。秋の中ごろからは、少しずつ水やりの量を減らします。
4月下旬ごろに固形肥料を施し、同時に液体肥料を施し始めます。固形肥料は、7月ごろまで施し続け、液体肥料は、9月下旬ごろまで週1回程度施します。
病気や害虫はほとんどありませんが、ナメクジには注意します。水を比較的多く与えるため、鉢底などにナメクジが潜んでいることがあります。特に戸外で栽培しているときは、必ず鉢底を確認して、発見したら退治します。ナメクジをつけたまま室内に取り込むと、伸び始めた花芽を食害されてしまうことがあります。
シンビジウムに似た性質のため、使用する鉢や植え込み材料は、シンビジウムと同じでかまいません。やや腰高で深さのあるプラスチック鉢か化粧鉢に、バーク単体か、バークを主体とするミックスコンポストを使って植えつけます。
株が鉢からはみ出そうになったら、植え替えましょう。目安は2年に1回程度で、適期は4月から5月ごろです。株が大きく育っていたら、植え替えと同時に株分けもできます。
株分けでふやすのが一般的です。株分けするときは、最低でも1株にバルブが3つ以上つくようにして分け、小さく分けすぎないように注意します。
花茎が伸びてきたら、開花する前に支柱を添えます。花茎は太く自立しますが、花が咲くとまれに重みで折れることもあるので、予防的に支柱を立てるとよいでしょう。花が終わったら、花茎は株元付近で切っておきます。
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