園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 熱帯~亜熱帯地域 |
草丈/樹高 | 7m以上 | 開花期 | 6月下旬~11月 |
花色 | 白,青,紫,ピンク | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 開花期が長い,初心者でも育てやすい,つる性 | ||
日当たりと風通しのよい場所で育てます。真夏に強い西日が当たると葉がうなだれることがありますが、夕方に水やりをすれば回復します。短日植物であるため、夜間に照明が当たらないように注意しましょう。
暖地であれば、冬に茎葉が枯れても地下の茎が残ります。霜で傷んだら地上部を刈り取り、マルチングか盛り土をしておくと、戸外で容易に冬越しできます。
梅雨明け後は乾きすぎないように、しっかりと水やりをします。特に生育おう盛となる真夏は、庭植えであっても朝夕の水やりが必要となり、土の中に十分しみ込むまで時間をかけて水やりをします。
元肥として緩効性肥料を用土に混ぜておきます。植えつけ1か月後からは、1㎡当たり30gの化成肥料を2~3週間に1回置き肥し、肥料切れさせないようにします。真夏には毎日水やりを行うようになるので、液体肥料では微量要素が流れ出しやすいため、置き肥のほうがよいでしょう。肥料が切れると、下葉が黄色くなり、花つきも悪くなります。
害虫:オンシツコナジラミ、ヨトウムシ
8月から10月にかけて、オンシツコナジラミとヨトウムシが発生することがあります。オンシツコナジラミは葉裏につきやすく、これは株を揺すると一斉に飛び立つので、よくわかります。ほうっておくと、排せつ物によりすす病を併発します。ヨトウムシは発生したら捕殺します。
腐植質に富み、水はけのよい用土が適しています。市販の草花用培養土などを利用し、さらに牛ふん堆肥を1割ほど加えるとよいでしょう。
5月ごろからポット苗が流通します。成長が早いので時期を急いで植えつける必要はありませんが、苗を入手したらポット内で根詰まりしないうちに速やかに植えつけます。生育がおう盛なため地植えが望ましいですが、できない場合は土がたっぷり入る大型のプランターなどに植えつけます。庭植えの場合、株間は60~90cm、プランターの場合は1株で十分です。
5月から6月と8月下旬から9月に、つるを1節つけて切ってさし木をするか、茎伏せします。地面を這って根を下ろしたつるを掘って鉢上げすることもできます。
誘引:支柱やネット、あるいはひもなどにつるを誘引します。手が届く低い位置にある間は、つるがネット全体に行き渡るように、横方向にもこまめに誘引します。
花がら摘み:涼しくなれば花は翌日まで咲いていますが、本来は一日花なので、毎日咲き終わった花を摘み取ります。
枯れ葉取り:黄色くなった枯れ葉は目立つので、適宜取り除きます。
ノアサガオは熱帯から亜熱帯地域に自生するつる性の多年草で、沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しています。‘オーシャン・ブルー’が代表的ですが、ピンクや白花も流通しています。昨今の「緑のカーテン」ブームにより、最も注目されている植物の一つで、窓や壁...
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